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2016-08-28 12:08:00
最近買い物に異変が起こっている。よく使ういくつかの商品が、値下がりしている。年中では取れ時のはずなのに、野菜は、ものにもよるが、なかなか高い。ところがある種の食品は目立って下がった。★ なにしろ当方の収入は近年ぜんぜん上がっていないのだから、消費者物価に少しでも値下がりの兆しがあれば、たいへんに助かる。下がってくれることはたいへんありがたいから、なるべく下がったものを中心に買い物をし、ほかのものは後回しにして下がったものを先に買うようにしている。★ これらの「値がさがったもの」は、近年急に値上げしたものが多い。なにしろ政府が値上げを奨励しているかの観があったから、便乗気味に値上げしてみた。しかし実際にはおそらくは売り上げを著しく落としていた。当方もバカではない。少しも合理的理由なしに突然「便乗値上げ」されれば、そういう商品はすぐわかる。(それまではよく買っていた商品だ。)そういう商品はもう意地でも買わない。ほかのもので間に合わせる。そういうことが1-2年続いて、ついにそういう安易な、消費者を舐めた、メーカーが、やっと真人間になってもとの経営発想に戻ったのであろう。いまかなりの値下がりを起こしている数点の商品は、そういう商品である。もとの値に戻れば、元来が買っていた商品だから、また買うことになろう。
2016-08-28 10:19:00
8月26日、27日の日ハム・西武ライオンズ戦で、やけに強くなった西武を見ることになった。しかしふと視線を全パリーグチームに向けると、パリーグの各チームに明らかに異変が起こっている。★ 勝星に血道を上げているのはソフトバンクと日ハムだけではないのだ。ロッテも、楽天も、西武も、残り30試合とかに向けて、みなしたたかになってきた。(あまりそういうことが感じられないのはオリックスだけだ。)例年なら1年の最後で、みな気力がよわり、「消化試合」になるところである。★ ところが今年は違った。まず日ハムが、首位との11.5試合差をわずか2か月で詰めるという離れ業を演じた。ソフトバンクは例年なら「消化試合」と称して、1年の最後になると甘く、負けてくれるところだ。ところが今年は柳田が長短打を打ちまくって、どの球団に対しても押しつぶすような勢いで、大差の勝、を続けようとしている。お客さんだっていい加減な試合は見たくもない。真剣なプレーこそ見て生きがいにもなる。「やる気ならできる」ということがロッテにも、楽天にも、西武にも、ようくわかってきたのだ。★ もう今年は、消化試合は、パリーグにはないよ。ロッテも、楽天も、西武も、全力でやってくる。ソフトバンクだからと言って全勝を続けることは不可能であろう。今後かならずやパリーグの順位は荒れる。日ハムよ、「上を向いて」ばかり歩くのはもう終わりだ。これからは「横を向いて」歩け。戦略をそのように改めよ。それが結果的にはパリーグの首位に迫る方法だと思う。
2016-08-28 09:49:00
8月28日・日曜日 昨日日本ハムと西武ライオンズの試合を観戦していて思った。いま目の前に、以前では想像もできなかったほど強くなった西武がいる。日ハムは、勝つには勝ったが、やっと勝ったのではないか。日ハムの殊勲者だったレアードは、打順も低く、もともとこれほどの役割を期待されていなかった選手ではなかったか。9回表に目の覚めるようなホームランを打った日本ハムの大谷は、元来はピッチャーであろうが。大谷に次いでホームランを打った中田は、これこそ4番を打つ元来のホームランバッターで、2億数千円の高給を得ている「中軸」のはずだ。どうしてその中田が1-8回にはホームランを打てなかったのか。(見ていたが、中田は毎回、ヒットを打つ程度のバットしかふるっていない。走者のいないときなどは、フルスイングしてもよいのに、おとなしいバットの振り方しかしていない。中田選手よ。あなたの全挙動を球場・テレビで何万人ものフアンが注視しているのだ。あなたが彼我の選手たちよりも並みはずれてホームランを打つはずだという「あなたの目標達成」の「賞金」として、日本ハム球団が2億数千万円というべらぼうな年俸を支払っていることを、皆知っているのだ。あなたがもっとホームランを打ったら、球団は出来高であなたにもっと払うとまで約束したことも皆知っているのだ。あなたがチームメイトに目標を設定してやって、達成したら数10万円の賞金を支払うなどというナメタことをしないで・球団がそうしているというのならわかるけどね・、天下周知のご自分の目標をちゃんと達成することに全精力を挙げたらどうか。)
2016-08-27 21:53:00
8月27日・土曜日、北海道日本ハムファイターズ、埼玉西武ライオンズとの第2戦。7対4で勝つ。投手は高梨。ヒーローは、逆転満塁ホームランを打ったレアードだ。レアードはこの30号ホームランで、西武のメヒアを抜いて、パリーグホームラン王になっている。パリーグの首位ソフトバンクとの試合差は-0.5。★ 昨日は西武にめためたの目にあわされた日本ハムだったが、今日は結局、日本ハムのミラクル性が蘇った。今日だって最初は西武に押されっぱなしで、嫌な雰囲気が漂っていた。しかし、レアード選手の満塁ホームランで盛り返し、さらに9回の表、いままでベンチにいた大谷が代打で打席に立つと、あっというまにバックスクリーンに特大のホームラン第30号を飛ばし、球場の雰囲気をがらっと変えてしまった。まさにこれぞ代わりのいない日ハム・勝利のマスコット・である。今日は大谷選手がベンチにいたので、それだけでも関係者全員心づよかった。ミラクル日本ハム健在なりである。大谷ホームランの興奮の中で誰も中田に注意していなかったが、中田もホームランを打った(1-8回に打てていればよかったのにな)。それで、9回表に「3番、4番と続けてホームランを打った」と記録には残る。しかし試合その場でいうと、みな最高級に心を奪われたのは、大谷のホームランの方である。 (それにしてもこれほど強い西武とはおもわなかった。いままでこのチームは何をしていたのだろう。これは元来パリーグ1-2位を争っていてよいチームだったね。)
2016-08-26 21:06:00
8月26日・金曜日・日ハム、西武に負ける。7対1. 投手有原。日ハムはパリーグ首位失陥となった。1回の裏に西武がとった大量得点6点が最後までひびいていた。★ 勝負事だから、まけることもあるのは当然である。ただ、負けた内容や負けた原因を、日ハム、とくに栗山監督は、詳細・精密に検討すべきだと思う。★ 今日の試合で、また今日の試合にいたる過程で、おやとおもうことがある。今日の試合で、「大谷に不都合が起こって急きょ休場」というのが、たいへんにひっかかる。急きょ休場を発表する前に、大谷は中田と「じゃれている」練習風景の写真が残っているのもひっかかる。1回表の日ハムの攻撃で、1-3塁の際、中田は陽をひぼうするようなことをつぶやき、アナウンサーはそれを拾っている。★ 大谷はいまや日本ハムファイターズ勝利のマスコットとなった。大谷の姿をみて皆が安心するようになった。逆に大谷の姿が見えないことは、日ハム勝利を疑わせることになる。あなたの大谷起用がこのような帰結となり、いま急にはこの構図は変えられるものではない。日ハムが勝ちたかったら、中田を休場させたほうがよい。思い切って大谷を4番とすればよかろう。★ 日ハムがパリーグトップに浮上した途端、スポーツ・マスコミもめだってにぎやかになり、日ハムにかんするさまざまのニュースが浮上した。その中につぎのようなニュースがある。中田がチームメイトの選手たちに、目標を与え、目標を達成したらポケットマネーで少なからぬ金額の賞金を出しているという話だ。こんな横着で乱暴なはなしがあるものか。これは黙過することではないよ。「ホークスをぶっ潰す」と品の悪い言葉を吐き散らし、相手方の敵意のみあおる中田選手。本当にはぶっ潰せもしないのに。