インフォメーション

2016-01-15 01:14:00

そしてBook Bazaar Readerの方は、英書を探してきて、読むほうです。

私はここで、Bridges, Too Far 『遠すぎた橋』を探してきて読んでいます。厚い本だが、読みやすい本なのですよ。

そういう本が読めることを、どうしてもっと早く言わないんだ、と怒られそうですね。

どうせ英語を学習するのなら、おもいきり楽しく学ぼうではありませんか。

こういう知恵を学びたい人がいたら、当アイランドコーポに数ヶ月居住してみなさいよ。

 

2016-01-15 01:03:00

Jurassic Parkの「読み上げ」音声の取り方について、指示を間違えていたから、訂正する。

取る場所は、Windows10のアプリ、Audiobook Libraryです。

このアプリに入ると、「1984」という一群の本が約20冊示してある。

その中にJurassic Parkもあるのです。

これは英米では以前からあった「オーディオ ブック」というもので、老齢になって目が不自由になった人が、本を楽しむために工夫された手段です。

ただ、日本人は、原書を脇に置かなければ、聞いただけでは分かりません。

ところでこの20冊の中には、もちろん他の本もあるんですよ。ホビットとか、ハリーポッターとか、ロードオブ リングズとか。

「どうして先にそれをいってくれないのか」と言う人が出てきそうですね。

 

 

2016-01-12 15:42:00

英英辞典を引く場合に、「5字の綴り」以内の単語しか引くなという意味ですか、という疑問がありました。

いまここに掲げている「プラン」は、英文をたくさん読んでいる過程で出会う未知の「サクソン語」だけ電子辞書の「ヒストリー欄」に集めてチェックしようと言うのです。どれが「サクソン語」かは急には見分けられないから、仮に「英字綴り字5字以内の単語」といっているので、なんなら「6字」に拡大しても構いません。もちろん活用語尾なんかは省いて数えています。

そもそも英文を速読する場合も、多読する場合も、いちいち辞書を引いていたのでは読むスピードが鈍りますから、なるべく辞書を引かないで推理力をはたらかせるほうがいいのです。

(ただ、パラグラフの最初のセンテンスだけは、よく分からないと読み進むのに困りますから、トピックセンテンスの中にある不明の単語は、引くことにしましょう。)パラグラフについては、ルームドクターズ札幌 移住 ブログ タブを「英語」とする記事参照のこと。

なお、一度や二度出会ったぐらいでは、英単語はにわかにはおぼわるわけではありません。根気が要りますよ。出合ったら、また引いたらいいでしょう。「おや、この単語は、確か前に見たな」という程度の記憶がよみがえるときは、その単語はもう覚えかかっているのです。

なお私は、英英辞典を引いても、いちいち引いた意味を(短い英文説明として書くことになりますが)書く必要はないと思いますよ。それじゃ多読・速読の邪魔になりますから。むしろ、発音を見ておくのをお忘れなく。(ただ、ね、あなたが例のドラゴン桜のような英作文に執心しているのだったら、英英辞典の英文説明を書き取るのは英作文練習になるかもしれない。ただ、なにもそこに書かれたとおりでなく、簡略にして書いたらどうかね。あまりにも理想的な、多岐にわたる、学習をしていると、時間と体がもちませんよ。要領よくおやりなさい。)

ずばりと、シンプルに、行こう。

日本の英語教育では、私がここに書いたような学習を、あまりしていないと思いますよ。

(それからね、6000語以内の語彙のレベルでは、基本動詞やそのイデオムを覚えるという学習の中に、「サクソン語」が埋没していますので、それほどサクソン語を意識しないでいいのです。)

 

 

2016-01-10 22:40:00

先に、『ジュラシック・パーク』(英文)をどんどん読むという学習法を提示しましたね。

しかし、座右に英英辞典、『ロングマン現代米語辞典』を置いている、としてある。

では、どんなときに、この英英辞典を引くのですか、という疑問がある。

普通は分からない単語があっても引かないのですよ。「推理」しながら読み進むのです。

しかし「つづり字が5字」以内の単語、または「単語の中に母音が一つしかない単語」で分からない単語に出会ったときだけ、手元の英英辞典を引く(しかしその意味を書き取ったりはしない、本を読むスピードが遅くなりますから)。そうすると電子辞書の場合、「ヒストリー」という機能がありますから、この「ヒストリー」の欄に、引いた短いつづり字の単語だけ記録されています。これを仮に「サクソン語」とみなして、あとでまとめてチェックしてみましょう。これが、この読書法です。

なお英文法については、ロングマンから、アレクサンダー著『ロングマン英文法』丸善、1988年という本がでていますが、これがお薦めです。じっにきりっと書かれています。これは最初から原書なのです。Longman English Grammar,1988

なんならばまずこの原書だけ先に速読したらどうか。じつは英文法の本を原書で読むのは、日本人には特に容易なのです。なにしろ英文法にこれほど凝る人種は日本人と韓国人しかいませんので。

文法事項を英英辞典で引くのは、あまり能率がよくありません。

 

 

2016-01-10 16:06:00

マイケル・クライトン、英文、『ジュラシック・パーク』に、162ページと164ページに、この「恐竜動物園」に飼われている15種類の恐竜の一覧表がのっています。この恐竜名・英文に、ウイキペディア「恐竜の一覧」から得た日本語表記恐竜名を記しておきます。

私がもっている『恐竜大事典』には、残念ながらクライトンさんが示した恐竜名の半分しかのっていないのです。私の記事を読んで早くも学習に入っている人がいたら、仮にこの表を参考にしてください。

Tyrannosaurs ティラノサウルス 、白亜紀、アメリカ、獣脚類

Maissaurs マイアサウラ、白亜紀、アメリカ、鳥脚類

Stegosaurs ステゴサウルス、ジュラ紀、アメリカ、剣竜類

Triceratops トリケラトプス、白亜紀、アメリカ、角竜類

Procompsognathids 表にみあたらなかった

Othnielia オスニエリア、ジュラ紀、アメリカ、鳥盤類

Velociraptors ヴェロキラプトル、白亜紀、モンゴル、獣脚類

Apatosaurs アパトサウルス、ジュラ紀、アメリカ、竜脚類

Hadrosaurs 表に見当たらなかった

Diplophosaurs ディプロフオサウルス、ジュラ紀、アメリカ・中国、獣脚類

Pterosaurs テルノサウルスと読み、鳥類だと思いますが、表には見当たらなかった

Hypsilophodontids ヒプシロフォドン、白亜紀、イギリスほか、鳥脚類

Euplocepphalids エウオプロケファルス、白亜紀、アメリカ、曲竜類

Styracosaurs スティラコサウルス、白亜紀、アメリカ、角竜類

Microceratops ミクロラプトル、白亜紀、中国、獣足類

残念ながら表に見当たらないのもありました。仮にこれを座右において『英文ジュラシックパーク』を読んでください。

英語の学習をする年齢にはなってはいないが、恐竜の話なら名前と働きを教えてくれる若い人がいませんか。

恐竜の勉強がこのように役にたつ場合もあるのです。大きくなったら、北大医学部を受験しなさい。札医大でもいい。