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2016-01-18 23:30:00

これはかならずしも当アイランドコーポのことではありません。当方はいくつかのアパートを管理していますので。

最近こういう打診があった。

保育事業のために複数の部屋を借りられないか。

知的障碍者居住のために複数の部屋を借りられないか。

代行運転のために部屋と、駐車場を借りられないか。

いずれも相当の事業を、想定しています。

言ってくる人は、個人ですね。財力、信用、経歴、資格、これはほぼゼロ。きっとこれからできるのでしょう。

さて「個人」が相当の事業の主体としてどう妥当するだろうか。

これらがたいへんに社会的に有用な事業であるのは確かです。

それにしても、ひとつの「事業」に「応諾」すれば、建物に他のことをする余裕は乏しくなり、既に住んでいる人も住みにくくなる場合が起こる。慎重たらざるをえません。

こうみてくると、わが駐車場などはたいへんな資源だとわかります。この地区にこれだけの駐車場はないんです。

たとえば、保育園の「園庭」になる潜在的資格があります。

バス2台が止まれれば、どれ程建物にとって心づよいかしれません。