インフォメーション

2020-04-11 10:29:00
土曜日・薄曇り・札幌。★道新35頁「コロナ疎開 道内苦慮。2週間外出自粛、本人任せ。短期賃貸入居急増、断りも」。★本州からの短期移住者の取り扱いと安全対策に悩む道内関係者の姿をリポートする。万が一本州からの感染者を受け入れてしまったら、たいへんな地域の負担になる。一見大丈夫という人でも、「本州からの来住者はまず2週間住所に籠って外出自粛を求める」のが「標準措置」だが、問題はそれが守られるかどうかをだれが保証するのかという点だ。この点に自信が持てなければ結局「受け入れお断わり」という結論になるだろう。★まあ、2週間たてば、それで発病していなければ、一応安心。しかしそれまでの期間はどうするのか。★当アイランドコーポの場合は、札幌市内と北海道内からの移住を受け入れるとしている点については、問題は少なかろう。ただ、現に札幌市民は「不要不急の外出はしない」「マスクして外出しても、人との接触は極力避ける」のが、定番だろう。この定番を守らない人は、たとえ札幌市民でも忌諱したい。そういうことをどう考えるのかが大事である。なにしろ普段の時期とは違うのだ。
2020-04-10 08:13:00
金曜日・曇り・札幌。どんより曇った天候。★今朝のBSニュースで、韓国でのクラス単位遠隔授業の様子が映った。コロナ禍により、学習のネット化、企業活動のネット化がやむを得ない仕儀になっているが、その具体的イメージがなかなか念頭に浮かばない。この韓国の「クラス単位遠隔授業」、クラスの全員の各個リアル映像が教師の前の1枚のスクリーンに出ていた。生徒の発言や、教師との質疑やもするようになっていた。しかしこういう仕掛け、「来月からやれ」と言われても、簡単には出来そうもないな。
2020-04-09 08:59:00
木曜日・曇り・札幌。どんよりと曇っているが、穏やかそうな日。★BSニュースでは毎日世界中のコロナニュースが流れており、まさに世界中の人々が同じ危難にさらされている有様が如実。まさに「風月同天」。★テレビでフランスの軍艦で集団感染が起こったことが報じられたが、軍隊と言う集団こそ、異常に難しい場であろう。★今日やっと税務署に、確定申告した。人数が少なく、それだけ危険も少ない。★ところで、「従来通り65万円の青色申告特別控除を受けるには、帳簿の電子化を年内に届けなければならない」と聞いたような気がしていたので、改めて質問した。その結果は、私の思い込みと大分違っていた。令和2年分から「従来通りの申告」であっても、その場合確かに青色申告特別控除は55万円に減るが、「基礎控除が38万円から48万円に上がる」ので、差し引きゼロ。従来通りの申告をする人も「実損はない」。くわしくは税務署に直接確かめられるがよい。
2020-04-08 08:54:00
水曜日・薄曇り・札幌。風もなく、穏やかそうな天候。★「不要の外出をしない。それでも外出する際は、マスク着用・そして人との接触を極力避ける。」これがいま社会的に求められている行動である。今回の緊急事態宣言が、最低限意味するところである。Know it, live it> ★道新4月7日夕刊7頁「宣言発令に緊迫の朝」。これは東京都の事例だが、指定ホテルでの待機を命じられる軽症者について、つぎのように述べている。「24時間以内に37.5度以上の発熱のない感染者を対象者とする。」「移送や食事、滞在などの費用は公費で賄う。」「ホテルには都の職員や看護婦が交代で常駐し、日中は医師も待機する。」★同じ夕刊1頁に「漢詩のエール」という記事。日本から今年の年初に中国に送ったお見舞い品に、「漢詩」の一節を付けていた。奈良時代に唐の鑑真を招待しようとして長屋王が送った詩の一節。「山川異域 風月同天」。(住む場所は異なっていても、同じ天の下でつながっている)いま中国から日本に来ている救援物資にも、しかるべき漢詩が付いていることが多いと。★「風月同天」ですか。いいですな。日本人は古来(明治時代まで)漢詩をよむ能力があった。いまの時代にどんぴしゃりの文言だな。
2020-04-07 17:02:00
当館への3か月(あるいはそれ以上)の移住を、札幌市内および北海道内について募集する、と書いています。本州からの移住も、だめとは言っていないと。★しかし、時期が時期です。コロナ禍が全国、全世界に亘っている。慎重な対応が必要です。★受け入れるとなれば、当方のriskも高いのです。前から住んでいる人も、リスクにさらされる。★その人の事情、相談内容、そうとう丁寧に書き送ってください。なかなか当方が決断できないかもしれません。なる場合でも、相当の交信のあとでしょうね。なお当方、従来の料金を、基本的には維持するつもりです。★私は今回4月7日に政府が出した緊急宣言を、その精神においては、単に「7都府県」に限定するものではなく、全国に出された布告と受け取ります。すなわち、「無用の外出をしない自粛のお願い」と。この場合、当館に来住された方にしても、観光地をるんるん気分で渡り歩くとか、夜な夜なすすきのの某所通いするとか、こういう行動をするのでは困りもので、その方らしい自粛のありようがおありのはずで、たとえば図書館に日参して論文なり作品なりを仕上げるとか、おなじくリクレーションでも石狩海岸で海釣りをするとか、いう話なら十分に理解できるのです。ことと次第によつては、つまりその人の目的次第では、江別市野幌若葉町の広い施設を月額3万円で提供するとか、札幌市内でも地下鉄白石駅徒歩6分の一室を月2万5千円で提供するとか、市電山鼻9条駅から徒歩1分の部屋を一室月2万5千円で提供するとか、格段の便宜を約束しますよ。この若葉町の施設など、自転車さえあれば10分以内のところに4つの図書館があるというすごいところです。(そのうちの一つが道立図書館ですよ。)3分の所に野幌原始林の入り口があります。この原始林の中を歩いたら、半日楽しめるでしょう。江別運動公園というところへ行くと、この広いスペースが多くの場合無人なのです。★問題は「自粛」のライフスタイルです。住んでみて気に入ったら、もう東京になど帰る必要がないかもしれません。