インフォメーション
パリーグで年々上位にある北海道日本ハムファイターズという球団がある。十数年前に札幌に本拠を構えた。そのホームグラウンドは、札幌ドームという屋根付きの大施設で、札幌市営施設である。地下鉄東豊線、福住駅で下車するとすぐのところにある。
大昔、札幌市民は多くが読売巨人軍のフアンだった。日ハムが来てからは、札幌市民の多くが日ハムのフアンになった。私も日ハムのフアンである。
日ハムから見ると現在の札幌市営札幌ドームに意に満たぬ点が多いので、日ハムは新球場の建設を口にするようになった。北海道大学、共進会場、真駒内、北広島など、いくつかの候補地が口にされた。
ところで北海道新聞6月1日号1ページの記事「札幌市地下鉄新駅を検討」によると、札幌市は道立真駒内公園の位置に日ハム新球場を招き、そこへのアクセスをよくするために、地下鉄南北線南の終点真駒内駅の手前に新駅を設けることを検討しているという。
当アイランドコーポとしては、日ハム新球場が近くにあることになるので、歓迎だ。
当アイランドコーポから徒歩10分で、地下鉄南北線中の島駅につく。中の島駅から6つめが新駅になる。
さらに、もっと手っ取り早いアクセスがある。当アイランドコーポから徒歩3分のところにある広い道路を、真駒内駅ゆきのバスが通っている。このバスに乗れば、日ハム新球場のそばを通るので、そこで降りれば直接新球場に入れる。
ただし、現在この真駒内駅行きのバスは1時間に1本ぐらいしか走っていない。
もっともこの話は2023年ごろを予想しているので、そのころまでにはこの路線がもっと発達しているだろう。
札幌を中心にした観光暦で、北海道新聞5月31日号夕刊12ページの記事「6月のこよみ」を参考にしました。
なお5月末日現在の札幌は、「札幌市の花」ライラックの全盛期で、大通り公園と川下公園にまとまった展示があります。
6月4日 おたる祝津にしん群来(くき)祭り 5日も。
6月8日 YOSAKOIソーラン祭り 札幌
6月14日 北海道神宮例祭 16日まで 札幌
6月15日 全道展 26日まで
6月19日 十勝岳等山開き
6月21日 夏至(1年で一番昼の長い日。なお北海道には、本州のような梅雨はほとんどありません。)
6月22日 石狩浜海開き。 花フェスタ札幌 7月3日まで
そろそろ今年度の夏の観光シーズンが目の前になりました。
この「お知らせ」も、アイランドコーポのご紹介を中心に、札幌のご案内や、移住を勧める記事の掲載やを心か゜け、
私のブログ記事は本来のブログのほうへまわしたほうがよい時期だと思います。
ただ、従来のいきがかりで、どうしてもここに書いておきたい記事も、しばらく書きましょう。
日ロ領土交渉は急速に進展して妥結に至る可能性が非常に強いと思う。
プーチン大統領は以前安倍首相に北方領土縦割りニ分割妥結案を示唆していた。ところが安倍首相は昨年2015年11月にG20の会合のさいプーチン大統領と面会したさいに、「逆ニ分割案」を示唆している。これは北方領土を横にニ分割して、歯舞、色丹、国後を日本領、最北端で一番大きい択捉島を(南端が一部日本側に残るが)ロシア領としようという示唆である。北方領土5036キロ平方メートルがこれで横にニ分割される由。(日ロ混住となるのは面倒だから南側3島だけもらって択捉をロシア帰属としたらという考えもある。)(もっとも4島どこでもロシア人の居住権を認めるだろうから、どっちみちみな混住になる。)
これで領土問題が決着することと平行して、択捉島共同開発計画に日本も参加する、ということになる。きっと森元首相のときに、これに近い話をしていたのではないか。
以上の行き掛かりを念頭に置くと、今回2016年5月、新しい話は、北方4島以北のロシア領クリール諸島の経済開発にも共同開発者として日本も参加してくれないかという提案をしていることになる。(クリール諸島は、海産資源開発に可能性が高いし、有数のリゾート地にもなりうる。将来ヨーロッパとの北極圏航路のアジア側出口である。カムチャッカ半島方面開発の基地にもなる。日本経済将来の発展のためによい足がかりになると思う。逆にこの地域で中国に圧倒された場合との差を思うがよい。)
主権が日本にないところでの経済開発には、日本はこれまでずいぶん難渋してきた。そこのところをもっと詰めておく必要があるとは思うが、これは思い切ってプーチン大統領との話をすすめるべきではなかろうか。たとえば日本が行なう共同開発はあえて条約にして詳しくその条件をきめるとか。もともとこれはクリール諸島開発10年計画という「特別規格」だろうが。
同様のタイミングが、今後いつでもある、というわけにはゆかないだろうと思う。いまがタイミングではないか。
今日これと同じ題で、北海道新聞5月15日号3ページ「ニュース虫眼鏡」に、解説記事が出ていた。ここに書いてあることは、今回のロシア政府の、北方領土共同開発提案の現実性を計る上で、従来の日ロ交渉を踏まえた現実論を、的確に示しているのではないかと思われる。下記に記事の要点を紹介する。
いわく。ロシア政府は今回クリール諸島(北方領土と千島列島)共同開発を日本に提案してくるようだ。ロシア政府は2016年から2025年までのクリール諸島社会経済発展計画に総額700億ルーブル(約1166億円)を投じる計画を決めているが、日本もロシアと共同して同様の計画に加わらないかと誘っているのだ。
北方領土の共同開発は1990年代からロシア政府が繰り返して日本に提案していた。しかし4島を実効支配しているロシア政府は、日本からの領土返還交渉には応えておらず、このまま日本がロシアの提案する共同開発にのるにしても、それは日本にとってはロシア法に基づく経済活動であり、「ロシアの主権を日本が認めている」と理解されかねないから日本は応じてこなかった。
つまり原則的にはこの交渉には応じられないというのである。
ただ、例外というか、特例があって、それが 安全操業、ビザなし渡航、人道支援 のようなものだった。
また、「経済的な関与を強め、4島の日本化をすすめたほうが、領土返還に向けた環境づくりになる」という意見があり、森元首相が「国民理解が得られることを前提に」4島の共同開発に前向きの姿勢を示していた、というようなことはある。
だから、今回のロシアの提案についても、「特例」として何かできるか、できないか、ということだろうということになる。それで題も「新たな特例模索、実現への鍵に」となる。
以上が確かに今日までのこの問題の「ありよう」だろう。
以下は私の意見だが、領土問題について大衆性が強い意見の中に、問題を国際司法裁判所に付託したらどうかというのがある。上記「ニュース虫めがね」はこれについて、「外務省筋によると、4島で経済活動を行なえば、国際司法裁判所もロシアの管轄権を認める判断をするおそれがある」としている。この国際司法裁判所のありようについては他日もう少し詳しい、よく理解できるご解説が欲しいものだ。
じゃ、こういうことですか?
そうすると、北方4島ではなくて、その北側の「千島諸島」側への日本の開発参加は、「特例」になりうるというんですか。
5月16日から政府はロシア副大統領と会談するようだが。
前回サハリン州租借権を得たら、ということを書きました。
租借とは、一定の期間を定めてB国がA国の領土の一部を借りることです。歴史的には99年という期間で、借りた国がその間統治権を預る形でよく知られていました。九龍半島と香港はイギリスが事実上この租借権で中国から預っていましたが、この1世紀の間に中国の国勢の回復は目覚しく、ついに20世紀末を直前としてイギリスから中国に返還されましたね。
その間に香港は、独特に開発され、発展した、中国内のトップの経済開発地域になりました。
いまのままで、ちまちまとしたシベリア開発計画を行っていたのでは、何百年たってもシベリアは遅れたままです。
領土を他国に割譲するのはいかなる意味でも難しいというのなら、いっそウルトラCで、領土問題は日ロ双方ともまったく棚上げにしておいて、サハリン州99年租借条約を結び、その見返りとして歴史的にも瞠目すべきかなりの経済協力を日本に求めたらどうでしょうか。もちろんそれと共に念願の日ロ平和条約を結びます。また、サハリン州租借地については、非武装を世界に約束したらいいでしよう。
これは日ロの全面的友好関係の出発点となるでしょう。
従来の近代史では、租借は、武力の強い国が武力の低い国に対して押し付けるものであり、租借の見返りなぞありません。
しかしサハリン州租借権なら、武力の強いロシアの方が土地を貸す側であり、借りる側の日本のほうが武力的には「弱国」です。ただロシア共和国の飛躍的経済発展のためにはこの方策がロシアのためであると意識して行なおうというのです。実際にこれが経済発展の起点になってシベリアがロシアの東方の首都圏たるにふさわしく発展すれば(1世紀以内にそうなるでしょうよ)、そのときにサハリン州を開発された状態で日本から取り戻せばいいのです。
これは一種のばくちだが、ロシアにとってはする値打ちのあるばくちではないでしょうか。
いまのちまちまとした、自己満足的交渉では、百年大河の澄むのを待っても、ロシアは何も得られず、その間に中国にすっかりのっとられたり、あるいはヨーロッパ側ロシアが滅亡したりするかもしれません。
なおこんな「大空想」を述べるのも、いましか述べるタイミングがないと思うからです。