インフォメーション
木曜日・朝方曇り・札幌。☆札幌今日の天候は道新天気予報をみると午前中は晴れのち曇り、午後から雨後曇りだと、気温は3度から6度まで、と読める。昨日と比べればだいぶ寒いな。明日には、雪もあると言われている。☆ダイアモンド・オンライン、4月8日配信、「『日銀が大株主』の企業ランキング!21年3月末のEТF保有の大増加」に、「日銀マイナス金利政策」が株式市場で行われている日銀の株買い入れ・保有を具体的に知らせている。この3月末でEТF保有額は51兆円、保有シエア10%以上は75社あると。日銀の保有株式額約50兆円、過去1年間に倍増したようだ。この記事が皮肉っているように、こんなに「国有企業」が増えたのかと。
水曜日・朝方晴れ・札幌。☆札幌の天気は、道新天気予報では、午後3時まで晴れ、午後6時まで曇り、その後雨、気温3度から11度まで、と読める。
火曜日・朝方晴れ・札幌。☆札幌今日の天気は、道新では、日中晴れ、気温2度から12度まで、と読める。★道新1頁「追加利下げで数千億円減益 大手より地銀に打撃 日銀試算」、関連記事は道新10頁「追加緩和 依然壁高く 日銀試算」。日銀が「現在の短期金利-0.1%から-0.2%に深堀りすれば、民間金融機関の金利や収益への影響が一層深刻だろうという試算を公表した」という記事。日銀現在の「マイナス金利政策」は、あらゆる意味で現在の日本の経済政策の中核にあるが、その評価が論争の的にもなっている。このマイナス金利政策のいくつかの「負の側面」中、民間銀行の経営を追いつめていることは事実として間違いなく、特にその「負の影響」が地方金融機関に強く及んでいることが、この記事の核心。「毀誉さまざま」と言って済ませて置ける問題ではない。☆私、この問題(日銀のマイナス金利政策)を、今春某大学商学部に進学した孫に、「学習課題」として与えようと思う。ついては、この課題に関わるところのより細部の問題点を、私自身も今後フォローしてゆきたい。私の格好のボケ防止ではあるまいか。
月曜日・朝方晴れ・札幌。道新札幌の天気予報は、日中晴れ、気温3度から10度、と読める。★コロナウイルスのワクチン注射は、そもそも日本国全体で、従来言われていたような「夏以前に」「1億人分」もの「薬剤が日本に供給される」という話が、すっかり内容が空洞化して、「いつどのくらいの分量が、かくかくしかじかの日程で供給される」という点に「国として何とも明言できないありさま」であることがはっきりしていて、「政府は到着日程が比較的はっきりしているわずかばかりの薬剤」を、「広く薄く全国にかなり平等に配布する」方針らしい、ということだけがいやにはっきりしたようだ。こうなると北海道到着予定分が(中核22市町にかなり平等に、つまり広く薄く)、日程的には「4月中に第一陣が」来るんだろう、というところまではだいたいはっきりしたようだ。(しかしその後は、分量や日程がどうなるのか、ほとんど不明のようだ)道新1頁「22市町施設入所者ら優先 道内先行配布今週から 高齢者ワクチン接種」。道新23頁「ワクチン道内22市町先行 追加供給『未定』に困惑 国の情報『具体的でない』」高橋尚哉記者。どうやらいくつかの施設の高齢者と職員が主な優先接種の対象となるようだ。☆そうすると、医療関係者と高齢者一般は、5月及びそれ以降でないと、接種が具体化することは(たとえ先行接種ですら)あり得ないということかね。外国のどこやらの首長は、「5月」に国民的接種を完了させると言っていた。日本の場合と比べて、何たる落差。☆日本国民はこういう現実を念頭に生きるしかない。☆たまたまウエブ上、神戸新聞、昨年9月2日配信、「野菜スープにコロナを防ぐ効果?ノーベル賞有力候補の世界的研究者が語る」という記事をみた。この前田浩先生という人は、がん研究の大家だが、その医療技術はコロナ禍に対しても有望ではないかという。野菜スープを飲むことがコロナ禍対策にも十分なるという。どうして日本社会はこういう優れた研究に早く日の目を当てないのか。
日曜日・朝方薄ぐもり・札幌。昨日来そとは雨気味で、おかげさまで向かいの駐車場にある巨大な雪山がみるみる小さくなっている。☆道新今日の札幌の天気予報は、日中曇り、気温は5度から9度、と読める。★道新1頁「65歳未満の接種『見通せず』7割 都道府県所在地」札幌も」。コロナワクチンの供給についての「茫漠とした、全般的、見通し難」がいま国民的生活の見通しに暗然とした影を落としている。「成人接種」なんていつの事やらわからぬ。老人にしても、実際にどうなるか、なんともいえぬ。医療関係者すら、本当のところいつ「優先的」に関係者のところに実際に実施されるのか、なにしろ薬の絶対量が少なすぎるのだ。☆この記事、誰か記者が取材したのかと記者名をさがしたが、ない。共同通信配信記事を道新がこうまとめたもの。★ただ、道新6頁「カッコウ鳴く街で 『チャレンジャー』事故と五輪」土屋富雄論説委員、の文章が、私どものブログの声に通じるタッチで、今のコロナ禍のなかでの政府ガバナンスの不在を嘆いている。読後「鳴く」が「泣く」に聞こえたよ。☆当分日本ハムの話題は、実際に試合を観戦して何か感じる場合に留める。このまえの仙台での対楽天戦にしても、宮城県でコロナ禍変異種で県民が懸念している最中に行われていたわけで、ツイートなどで楽天の有人観客試合を懸念した意見もあった。事態をそこまで考えるのか、そこまで考えなくていいではないか、でもこのままでは5月中旬に第4波がくる、いや4月末にはもう来ているだろうともいわれている。そこで周章狼狽するのか。