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2018-07-09 09:18:00
2018年7月9日・月曜日・曇り・札幌。★日本ハム対ソフトバンク戦。午後6時。東京ドーム。テレビBS日テレ。ラジオHBC、SТV。★今週のプロ野球は不規則。★10日午後6時、東京ドームで日本ハム対ソフトバンク戦。テレビBSジャパン。ラジオHBC、SТV。★12日午後6時フレッシュオールスター戦、弘前。テレビBS-ТVS。★13日マイナビオールスター戦。午後7時。大阪。テレビHТV。★14日午後6時マイナビオールスター戦、熊本。テレビHТV。★まだ湿っているが、大雨も峠を越えたらしい。★今日は私が購読している北海道新聞は休刊日。ウエブともまた違って、新聞は立体的・構造的にニュースを把握できる。私は毎朝A4の30枚のノートの1ページに、自分が注目した記事の見出し、掲載ページ、を縦書きで鉛筆で記入している。(十数行になるので、この書き写し作業は、忘れた漢字を思い出すのによい)このノートは、その日のメモにもなる。この見出し一覧の中からいくつか選んで、この「お知らせ欄」に見出し項目と掲載ページを書き、私のその記事への感想なりコメントなりを添えている。このノート、月にちょうど1冊になり、整理されていて後始末が良い。★書くということを忘れないで済むしね。ここでは「広告」まで記入の対象になっている。だから時々「広告」にも言及しているのだ。★北海道新聞2018年7月8日号。「小金湯さくらの森公園」道新19頁。ここにライブまでできる公園があるとは知らなかった。「クマ芸術の森で目撃」道新19頁。本州の人が札幌市では町の中をクマが歩いているのかと思う人がいる。それは「まさか」だが、芸術の森と言えば人がよく行く場所なので、その「まさか」だ。「協会けんぽ決算8年連続の黒字」道新9頁。ふだんおせわになっている保険が、安全に運転しているとは、心強い。「新千歳従業員8千人超」道新9頁。当然空港が雇用を集積する場になっている。石狩地方に、札幌に近く、もうひとつ空港を企画できないか。丘珠空港では手狭すぎる。新千歳はそれに軍民共用空港という制限がある。新千歳空港がパンクするのは、時間の問題であろう。新空港を江別と当別の中間あたりに企画したらどうだ。現札沼線がすっかりそのまま新空港・札幌市・連絡鉄道となって、毎時間快速列車が走ることになろう。
2018-07-08 10:47:00
2018年7月8日・日曜日・晴れ・札幌。★日本ハム対ロッテ戦。午後2時。千葉。テレビSТV。NHK、BS1。ラジオHBC、SТV。★「社説・米中高関税発動泥沼化させてはならぬ」道新6頁。至極説得的論旨。★「本の森・統合の象徴 、条件は」道新10頁。内容は『立憲君主制の現在』を刊行した君塚直隆氏へのインタビュー記事。この本の第5章が「日本は象徴天皇制を維持できるか」がテーマで、「世界の君主制を知ることは日本の皇室の未来を考えること」という話をしている。国民から支持されて存続する事情を、よく観察しておく理由があると感じ入った。近年の日本でおろそかにされやすい議論である。★「はなし抄・朝鮮通信使・日韓の友好維持する智恵濃縮」道新18頁。江戸時代初めから19世紀初頭まで12回にわたって続いたこの制度。こういう友好の具体的ありようを今日よく学ぶ理由があると感じる。どうだろう、今日、隔年交代に、日朝相互間で「通信使」を出し合ったら?この朝鮮通信使初期の重要な目的は、秀吉の朝鮮派兵の際に日本に拉致された陶工などの人々の事情調査と朝鮮への帰国を促進するにあった。こういう外交方法も歴史的に存在しえたのであった。
2018-07-07 11:24:00
2018年7月7日・土曜日・曇り・札幌。★日本ハム対ロッテ戦。午後2時。千葉。テレビHBC、ラジオHBC、SТV。★テレビNHK、BS1、 エンゼルス対ドジャース戦。午前11時。前田・大谷の対決が見られるかもしれない。★フィリピン航空の新千歳-マニラ便が9月から週3日就航。特急ニセコ(札幌-函館)9月中。「外国人客道内経済けん引」道新13頁。この観光活況が「図らずも降ってわいた好景気」(土屋航記者)なのかより構造的な原因によるものかは、目下は確かに断定できないだろう。★「地方でこそ良質な医療を」道新28頁。ここ石川県能登半島での病院内のガバナンスが、実にうらやましい。現状ではほとんどの病院が、患者が院内でどんな苦労をさせられているか、むとんじゃくだからだ。私はかってある整形外科医で、朝9時半に受け付けたのに夕方3時寸前(診察受付停止の寸前)ようやく診療が回ってきて、しかも診察する医者はそのことになんの懸念も感じていないのに呆れたことがあった。この日は病院が私に指定した診察日だったのに、である。★「保護主義連鎖の恐れ」道新2頁、「ハイテク分野覇権争い」道新10頁。この米中貿易戦争は、世界の覇権をめぐる米中覇権戦争(の一部)であるというのか。「乱暴」の一語に尽きる。★「オウム7人死刑執行」道新1頁ほか。「なぜの解明は終わらぬ」社説・道新6頁。たしかに「なぜ」にかっこがかぶっているように、「なぜ」の意味すら不明瞭だ。エリートたちがなぜ入信し教団の幹部になったのかが「なぜ」なら、「エリート忖度競争の果て」宮台氏・道新8頁が非常にうがった答えを示している。しかし「なぜ」宗教集団が政治集団になりテロ集団になったのかという具合に問うなら、「宗教集団が政治集団になった」キリスト教民主党や創価学会・公明党の関わりやが議論として風化している現状はどうだ。宗教集団が軍事集団になつたのは、島原の乱や一向一揆、石山本願寺などの事例があるが、これはどうみてもオウムとは違うな。要するに、複雑にして怪奇。★私はオウム地下鉄テロの時に外国にいて、その第1報を聞いたときに訳が分からなかった。日本人が日本人に対してこのような事件を起こせるものとはとうてい思えなかったので。外国であるとこういう凶悪さも不思議ではないが。
2018-07-06 11:05:00
2018年7月6日・金曜日・曇り・札幌。★日本ハム対ロッテ戦。ロッテ3連戦の初戦。千葉。午後6時。テレビBS12.ラジオ、HBC、SТV。★「豊平川一時避難判断水位に」道新17頁。当館アイランドコーポのみなさん。豊平川河川敷はすぐそばにある「運動好適」の場所です。しかし道内大雨の今は近寄らないほうがいい。札幌市外にお出かけになることは、今の天候がすっかり回復するまでお勧めできません。★「貸しオフィス札幌市内にも波」道新9頁。札幌市内中心部に、普通のビルの空室を安く借りて、オフィスとして安く貸し出すビジネスが広がっているそうで、札幌の「都市化」はこういう形でも広がるんでしょうね。ここに紹介されている事例のオフィス賃料は驚くべき低価格ですよ。★「外国人向けローン展開」道新8頁。これはニセコに起こっている事例です。日本国内の銀行が適当な相手と組んで、海外の投資家にニセコの物件に投資する資金をローンしているというのです。今日本では多くの都市銀行、地方銀行が、日銀の低金利政策の下で適当な国内貸付先を見つけられないでいます。妥当な節度の下で日本の商業銀行が海外の投資家に貸付られるのなら、よい活路になるかもしれませんね。研究だけでもなさったらどうですか。★「米中、高関税きょう発動」道新3頁。なにやら経済学史学会の新しい傾向では、「先進国とて国益を守るための保護関税が悪とは言えない」というのが主流だというのですが、世界経済の現況で米中(それに関係してそれ以外の国々も)が保護関税を掛け合うのが、世界経済を計算しがたい混乱に陥れるのは明瞭のように思えます。
2018-07-05 12:01:00
道新2018年7月5日号7ページ「地域間ビザ免除 課題は」という記事、ロシアがすでに2012年から行っているノルウェー・ロシア間短期ビザ交流のリポートしながら、北海道の場合の問題点を探っている。★ロシアとノルウェーの間には従来領土・領海問題があったが、この処理をかなり機械的に「双方2分の1」と処理し、それに伴って、「国境から30キロの範囲で従来3年間定住していた者」に「連続滞在15日間」を認めるというもの。ここにリポートされているのはニキリ(ロシア側)とキルケネス(ノルウェー側)の交流である。たいへん興味深い実例だ。★北海道ーサハリンの場合、今まで北海道全域で考えて居たようだが、当分対象地域と交流ルートを限定してしまえばいいではないか。ひとつ。北方4島と、根室・釧路・網走という道東地域。交流経路はもっぱら直接に北方4島と。共同経済活動に参加する本州と道内の業者は、道東に支店・支社を設けるがよい。ふたつ。サハリン島と北海道の交流は、サハリン島居住者と小樽市から稚内市までの地域(鉄道沿線とその西側のみ)の住民の交流で、交流経路は当分ニジノサハリンスクと小樽市及び稚内市に限定する。このように北方領土関係とサハリン・北海道間交流を分離しておけば、領土問題に由来する日本側の懸念は防げよう。そして交流が進めば、道東の鉄道網を充実し、札幌から稚内に至る廃線にされかかっている鉄道をすべて復活充実する機会となろう。★大量のロシア人短期宿泊者が道東と道北・道央に現れることになる。★政府の一部の人間の知恵にばかり期待しないで、お互いいろいろ考えたらいいではないか。今のままでは日ロ関係「百年河清を俟つ」有様だ。それによって割を食らうのは、北海道だ。日本の国際関係、戦後長く西高東低のありさま、北海道出身の首相でも現れないと、日本政府は本気にならないのか。
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