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2016-08-04 14:24:00
月単位でお貸しするアイランドコーポの、8.5畳の洋個室に、契約上最初から備えつけてある家具・備品を一覧表にすると、次の通りです。 湯沸かし器、ストーブ、流し、バスタブ、トイレ、照明、チャイム、テレビ接続端子、電話接続端子。 (ただ、プロパンを使わなければ、湯沸かし器とストーブに意味はなく、風呂にも湯は出ません。) 家賃月額2万円の中に、水道料、共益費は、含まれています。 契約上はこれしかお出ししませんが、実際にたとえば3か月の契約をいただいた場合等に、若干の家具・備品をさらに提供します。この辺の所は、契約時までにお話し合いで決めたいと思います。長期の契約でもお受けできます。 よく希望してこられるのは、たとえば、 網戸、絨毯、窓のカーテン、こたつまたは机、電子レンジ、冷蔵庫、簡易ベッド、テレビ、自転車、などです。 入居を希望される方は、どうぞ、「お問合せ」の形式で、申し込んでください。ただ、業者の方々のご仲介はお断りします。あまりにも安すぎるので、仲介料を払う財源がどこにもないからです。 電話をお使いになって、「インターネットで、ルームドクターズ札幌でみた」と言われて結構です。ただ、実名、ご住所、お電話はうかがいます。「ななしのごんべい」では困りますので。ご住所がわかれば、当方からお手紙を差し上げることもできます。 アイランドコーポ オーナーより
2016-08-03 23:51:00
札幌も8月ともなれば、さすがに夏らしくなってきました。かといって温度の上では、まだ「最高気温28度-29度」という程度なんですが。(日中外出すれば、外ではこれより10度近く暑くなります。)夜中は、さすがにもう布団は暑すぎて足元にすら置きたくない。タオルケットぐらいで十分なのです。でも、クーラーなんて、ないんですよ。引きずり出してきた扇風機を、つけっぱなしにしておけば、そして窓を一部開けたり、部屋のドアを少し開けておけば、それでなんとなく凌げています。(さすがに8月20日から月末までは、屋内で、暑いと感じるかもしれませんよ。)さて8月3日・水曜日・日本ハム対ロッテ戦。投手吉川。最初2対2で対峙していたが、中途でロッテが崩れて、10対2でハムの勝となった。9回表大谷のホームランがまるで花火が上がったようなもので、10点目でした。日ハムの勢いが回復したようです。
2016-08-03 11:04:00
8月2日の日本ハム、対ロッテ戦。メンドーサ投手。残念ながら3対4で負け。 ★ 日本ハムが常に勝つというわけにはゆかなかったが、それは仕方がないではないか。 ただ、この日の日本ハムは、なんとなく暗かったな。なにかチーム内であったのか。 さあ、ドンマイ、ドンマイ。
2016-08-03 10:04:00
物の名前やあいさつ、ちょっとした言い回し。中国語のまったくの初心者はどんなテクストを使えばいいのか。 ★ どんなテクストでもいいが、CD付きで、発音が分かるのがよい。なるべく簡単なテクストがよいが、しかしテクストである以上は、最低限の話題と言い回しを含み、どうしたってそれなりの厚みにはなる。 ★ 私は最近札幌のブックオフで、(ほとんど無料で)次の2冊を買った。どちらも CD付。(どんなテクストでなければならないというのではない。私がたまたま手に入れたのはこの2冊で、中国語会話初歩という目的のためにはこれで十二分だ。ともに立派なテクストだ。)1. 李蓉麗『たった6文字で話せる!世界一やさしい中国語。カタカナ読みと上げ下げ&息つぎ表示ですぐに話せる!』永岡書店、2003年。2. 陳淑梅『12パターンで話せる中国語』ナツメ社、2005年。 ★ どちらの本も立派なもので、いくつかの身近の話題について、何種類かの基本的パターンで、中国語会話に慣れようという本。1のほうがまったくの初心者には取りつきやすいが、2だって十分に取りつきやすい。ごくごく基本的な言い回しについて習う本人が(もとより発音は多少怪しくとも)ふだん繰り返して練習していることが、学習の第一歩である。学習のこのレベルではほかの資料参考書はまったく不要。この本のたとえ10分の1の分量でも独力で親しんだというのなら立派なものだ。 ★ ただ、中国語は、フランス語と並んで、外国人にはもっとも学びにくい言語である。中国語とフランス語は、それらしい発音になるだけでも大変で、入門者は長い間「本物にはほど遠い発音」に甘んじる宿命にある。それだけに、その言葉を話す適当な指導者を得られたら、早くその人に着くことが大事だ。中国語の場合には「生きた先生」を比較的に得やすい。フランス語の場合には、大変だな。(ひょっとしてあなたの身の回りに、フランス人がやっているカトリックの修道院がありませんかね。井上ひさしさんは東仙台にあるラサールにいて、習ったんでしたね。)しかしあなたが目ざすのが日常の意思疎通なら、それほど恐れ入らなくてよい。(その意味でなら本で習っただけのフランス語でもなんとかなるよ。) ★ 要は、やる気。 ★ へんな言い草になるが、取りようでは英語のほうが、ずいぶん入門しにくい言語だ。英語の発音というのは、けっして簡単ではない。本物に近い発音など、はるかに先の話だ。反対に、ブロークンでいいのなら、フランス語のほうが日本人にはずっとラクだ。英語の発音はそれ自体が「あいまいな音」が多すぎる。そこへ行くとフランス語はシャープで「クレール」なので、日本人が勢いよく叫べば、びたっと通じる。英語はそうはゆかない。中国語も、対英語では、似たような趣がある。初心者でも蛮勇をふるって頑張ることだ。それに尽きる。
2016-08-02 09:49:00
中教審は学習指導要領の改訂で、今度から英語については小学校3年からに繰り上げ、小学校5年からは英語を「教科化」、中学校では「英語で授業する」という方向だという。なぜこれほど国の教育方針が「切羽詰まったことをいう」のかは容易に察しられる。しかしこれをしっかり「裏付ける」体制はむろん「懸案」の域であろう。どうも国家が焦っていろいろ画策すればするほど、国際的に評価されるような日本の教育体制はますます悪くなってゆくような観がある。どうだろう。発想を思い切って変えて、国民的自覚でこのさい多少の活を入れたらどうか。小学生だの幼稚園だのに外国語の早期教育を迫るのをちょっと脇に置いて、たとえ成人国民の数パーセントでもいいから、自らの努力で自らの生活設計を「国際化」したらどうか。といっても、たいしたことを提案するわけではない。いま外国人の観光客が北海道にも以前より多く来遊している。観光現場では、たとえ片言でもいいから宿と店が客とつながる方法があればありがたい。中国語と英語について、「片言でもいいから対話する」志を立てる人がいないかね。そうしたら就職率は間違いなく良くなるし、待遇も変わるだろう。「その第一歩は?」これは外国語の実践的学習の定番第一歩だ。見るものすべてを中国語で(あるいは英語で)言う訓練だ。こういう語彙が相当に増えれば、これにいくつかの動詞を覚えるだけで、表現できる文句が飛躍的に増える。もし同僚に中国人がいたら、毎日1つでいいから発音を学ぶようにしなさい。★ あるいは、こういう同じ志で、民宿業を立ち上げたらどうか。「こういう方法で中国語にいそしんでいる民宿屋さん」と宣伝したらどうか。サービス内容は単純でいい。「釣り狂」さんなら、「ともに釣りに狂おう」、「競馬狂」さんなら、「ともに競馬に狂おう」。そうすると向こうからご同類がやってくる。その人間から中国語を「狂いながら」学んだらよかろう。なにも芸のない人は、家庭菜園でも売りにしたらよい。そんな馬鹿な勧誘があるかって?馬鹿なことを聞くんじゃないよ。「なぜその国を訪問するのか」と聞かれた時の国際的模範解答は、「その国のありのままの生活を自分も体験してみるため」だよ。そしてこういう民宿こそまさにそのものであり、立派なホテルや創業何十年という老舗旅館がひっくり返ってもできないサービスだよ。私のいうことがよくわからない人は、一度直接お話してみたいなー。あなたの頭の中にはいままでおがくずが詰まっていたのだ。★ それでは小学生や幼稚園児の外国語学力はあがらないだろうって? よくよく馬鹿ですね。祖父や祖母、父や母が、こうやって民宿業で繁盛しているときには、お孫さんは誰に強制されなくとも、ひとりでに「ニイハオ」と挨拶していますよ。子供のほうが祖父や祖母より覚えが早いのです。