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日曜日・朝方晴れ・札幌。☆道新天気予報では「9時以降曇り」「気温22-13度」と読める。あす以降気温が下がるようだ。札幌では例年10月15日以降「ストーブを入れることもある」「冬期間」に入ると考えている。「11月は冬支度の月」だ、12月になると降雪を心配する。
金曜日・朝方快晴・札幌。☆道新天気予報では「9時まで曇り、のち晴れ」「気温18-10度」。昨夜は東京に震度5の地震があったと聞いて、びっくりした。
水曜日・朝方薄曇り・札幌。☆道新天気予報では「12時まで曇り、18時まで晴れ、その後は曇り」「気温17-11度」と、低下する。穏やかな秋の一日となりそう。★道新1頁「真鍋氏ノーベル章・物理学賞 温暖化予測に貢献」。今朝の道新は全紙面挙げてその詳報を行っている。☆今回のノーベル物理学賞が、このように超ビッグな授賞理由と共に日本人に当たるとは、まったく予期していなかったので、びっくり。真鍋淑郎(しゅくろう)氏、1931年愛媛県生まれ、53年東大理学部卒、58年東大大学院博士課程修了、理学博士。当時の日本では適当なポストがなくて、同年渡米して米国海洋大気局で勤務。以降米国内でアカデミックなキャリアを重ねつつ、基礎研究を進めた学者で、専門は「気象物理学」ということになろう。☆真鍋さんの超ビッグな業績は、道新7頁社説「ノーベル賞 温暖化解明の功績だ」に、要領よくまとめられている。「二酸化炭素の増加が地球温暖化にどれだけ影響するかの予測モデルを世界に先駆けて発表した。実に半世紀以上前だ。」「地球上の気候変動は年々激しさを増し、温室効果ガス削減を柱とする温暖化対策は人類共通の課題となっている。」「東大で気象学を研究していた真鍋さんは1958年に渡米し、米海洋大気局などで研究を続けた。まず地球上の大気の動きをコンピューターで再現する手法を精緻化していった。(まず東大大学院時代に書いた論文が評価されたという話。)」「さらに海の影響を加えた『大気・海洋結合モデル』を構築し、67年には二酸化炭素の増加が気温上昇を招くとする論文を発表した。」「その後もこの分野で世界を先導し、気候変動に関する政府間パネル(IPPC)が90年に発行した第1次評価報告書の執筆者にもなった。」等々。☆今年10月末から各国の温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第26回締結国会議(CОP26)が開かれる。今改めて日本国は、地球温暖化問題にリーディングな役割をどう果たすか、考えるときである。
月曜日・朝方曇り・札幌。☆道新天気予報では「15時まで曇り、以後は雨」「気温24-18度」と、暖かさが戻った秋の一日になりそうだ。☆当アイランドコーポも「立ち上がり」を考えるときだろうが、みなさんすみません、もうしばらく様子をみたい。そうすると「夏季営業」は今年はもう望めないので、事実上営業は来春を待つということになろうか。今の自粛期間は、いろいろのことを考える好機でもある。