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2019-11-11 12:52:00
直線上の2点を座標で示しさえすれば、数直線上の内分点、外分点、中点を求める公式が、座標平面上の内分点、外分点、中点の座標を求める計算にそのまま使えるわけだ。驚くべき飛躍(一般化)ではあるまいか。重心も、(3点のX座標/3,3点のY座標/3)として求まるという次第。★ただ、練習問題69を解いてみて、模範解答と比べると、4問のうち1問しか答えが合わない。すべて計算のケアレスミスであった。★同時に読んでいる「パールハーバー」は、米国大統領ルーズベルトが、翌日の放送で、日本の奇襲をだましうちと非難し、すでに昨日中に、パールハーバー以外でも太平洋のいろいろの地点で日本が奇襲していると言い、「すでに日本と米国が交戦状態になっている」と述べるくだり。このくだり、数か所で、英語としては難しい言い回しを使っている。このような態様(だまし討ちと言われるありよう)に立ち至ったのは日本の政治的不手際である。千歳に悪名を残した。当時の米国との関係を和解するには、日本は少なくとも中国大陸からの撤兵を約束しなければならなかったであろう・それが当時の日本軍部には「できない相談」だった。(もし戦わずに済めば、日本は当時のスペイン・フランコ政権のように、生き延びたかもしれない。)
2019-11-11 12:51:00
月曜日・曇り・札幌。★10度程度なら、まだ寒くない。ただし週央から10度を割りそうだ。
2019-11-10 16:39:00
ここでの課題は「2点間の距離」で、三平方の定理を踏まえた「2点間の距離を求める公式」をマークする。例題(1)はそういう問題。例題(2)は、A(1,-3),B(3,2)の2点から等距離の点 Pがy=2xという直線上にあるが、Pの座標を求めよという。P(t、2t)として、tの値を求めることになる。★わたし、並大抵のことではとても数学に取り組めそうもないと覚悟して、まずおぜん立てをした。★おぜん立て。早朝に行う。鉛筆、消しゴム、大学ノート、ボールーベンを用意する。大学ノートは右側の頁を主として使い、記入は2行おきに行う。(それだけ余裕を持たせないと、ごちゃごちゃの記入になって後で見にくい。また消しゴムを容赦なく頻繁に使う。そうしないと、後で読みにくい。)★わたし 計算を書いてゆくのがじつに煩わしく、たいへん間違いやすい。ケヤレスミスが頻発する。しかし思った。数学の計算は、国語や英語で「文章を頻繁に読んでいる」のに相当することではないのか。計算は「余計な労働」ではなくて、「数学的内容を確かめる」過程ではないのか。★数学の公式だけ取り出して繰り返して覚えればいいと思う心は、英語でいうと英単語だけ取り出してせっせと暗記しているのと同様の愚挙ではないのか。わたしはいま英文パールハーバーを英英辞典を引きながら半時間で10頁以上も読むが、その間引いた単語を暗記しようなどとは全然思わない。(それで1冊読み切ると単語はきっと数百語自然に記憶されていよう。)
2019-11-10 16:26:00
土曜日・晴れ・札幌。★道新30頁「本人幹細胞脳に投与 脳梗塞歩行機能の回復期待」。北大病院脳外科の川堀特任准教授が、事業化しようとしている医療技術で、脳梗塞に悩む人々に福音となりそうだ。札幌医大が脳梗塞の患者に本人由来の幹細胞を静脈注射する治療を行っていることを踏まえる由。脳梗塞病人の従来治療にはなかなか切り札がなかったことを思うと、このような治療の発展は大歓迎だ。★道新6頁社説「米パリ協定離脱 責任自覚し判断改めよ」。米国大統領トランプ氏の、自分勝手な「アメリカ第一主義」を、とくにこの地球環境問題を捉えて非難する。まったく同感。★数学Ⅱと英文読書をだいたい毎日することにした。★私のそばにいる元数学教師は、「中学生に数学が教えられないかなー」と言っているが、実地にこれを企画するとなるとなかなか適当な形態がない。いっそこうすりゃ、たくさんの参加者が得られると思う。1.電卓のちょつと工夫した使い方を教える。2.エクセルを使った身近の数量処理を教える。3.エクセルを使った身近の統計処理を教える、等々。しかし今度はパソコン処理のほうが、個人的慣れの差があって大変かもしれない。
2019-11-09 10:35:00
土曜日・薄曇り・札幌。★昨日(11月9日)道新1頁。「留学生最長週50時間労働」。旭川の日本語学校が、留学生2人に最長週50時間の労働をさせていたという記事。ベトナム留学生だという。週28時間は法定だから、その倍近いというのだ。★ありていは、授業料滞納がちの二人の生徒に、滞納授業料を支払わせるべく、人出不足の市内2企業に働きにだしたが、その労働時間が法定より長すぎたというのだ。★うちでもずっと以前、北15条でアパートを経営していて、当時正規の北大の留学生を入れていたが、そのなかの一人***さんが毎月のように滞納していた。(結局かなり遅く入金する)この人は学費から生活費、アパート代と働いている。小刻みにしょっちゅう働いている印象がある。わたしらも深くは問わない。★さすがに近年は、はたらいてばかりいる北大生というのはいなくなったが、日本語学校となると。★企業内などに無償の日本語学校がつくれないものだろうか。市立とか町立とかでもいい。人手不足の中、ひとのいやがる超苛酷な労働を「最低賃金」で行うのだから、超低価格の家屋も用意したらいいと思う。
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