インフォメーション

2019-11-10 16:39:00
ここでの課題は「2点間の距離」で、三平方の定理を踏まえた「2点間の距離を求める公式」をマークする。例題(1)はそういう問題。例題(2)は、A(1,-3),B(3,2)の2点から等距離の点 Pがy=2xという直線上にあるが、Pの座標を求めよという。P(t、2t)として、tの値を求めることになる。★わたし、並大抵のことではとても数学に取り組めそうもないと覚悟して、まずおぜん立てをした。★おぜん立て。早朝に行う。鉛筆、消しゴム、大学ノート、ボールーベンを用意する。大学ノートは右側の頁を主として使い、記入は2行おきに行う。(それだけ余裕を持たせないと、ごちゃごちゃの記入になって後で見にくい。また消しゴムを容赦なく頻繁に使う。そうしないと、後で読みにくい。)★わたし 計算を書いてゆくのがじつに煩わしく、たいへん間違いやすい。ケヤレスミスが頻発する。しかし思った。数学の計算は、国語や英語で「文章を頻繁に読んでいる」のに相当することではないのか。計算は「余計な労働」ではなくて、「数学的内容を確かめる」過程ではないのか。★数学の公式だけ取り出して繰り返して覚えればいいと思う心は、英語でいうと英単語だけ取り出してせっせと暗記しているのと同様の愚挙ではないのか。わたしはいま英文パールハーバーを英英辞典を引きながら半時間で10頁以上も読むが、その間引いた単語を暗記しようなどとは全然思わない。(それで1冊読み切ると単語はきっと数百語自然に記憶されていよう。)