インフォメーション

2023-10-14 10:18:00
最近の北広島の日ハムボールパークの立ち上がり、千歳のラピダス拠点の計画など、札幌市の命運に大きく影響する事柄が進行している。医療大学の北広島移転計画もそうだ。江別市に立地した札幌学院大学が新千歳にサテライト拠点を作ったのも変化・それ以前に小樽商大がサテライト拠点を札幌に作ったけどね。/ところで、札幌市。発展する開発ばかりに目が行って、これから10余年間に起こる新幹線の札幌延伸による札幌市の「発展」にのみ追われていたのでは、おかしいぞ。/札幌市の東西南北。「発展」ばかりではない「思わぬ過疎化」も待っていることを忘れてはなるまい。東区では、地下鉄東西線に沿った札幌・苗穂・白石・新札幌方面は確かに発展するだろう。しかし福住・大曲方面はどうだろう。じっとしていればとんだ過疎地になりかねない。西区はどうだろう。確かに新幹線工事関係の賑わいがいまのところ利いている。逆に新幹線が通ることが小樽・余市・ニセコ方面の過疎につながれば、そしていま医療大学撤退の話で札沼線がその運命を問われれば、西区のような現在の繁華も怪しくなる。南区は居住地として発展の余地が大きい土地だが、現在あきらかに過疎地と化している。(なぜだろうね)北区はどうだろう。中央区の発展の余波で札幌駅の北口に近い地域は発展するかもしれぬ。それにしても新道から北側はどうだろう。石狩地区の状況が開かれねば、北区も停滞する。/札幌市の各区は、過疎化の危険を事前に察知して行政的に工夫したらいい。/私は白石からサイクリングロードを通って北広島につながるルートに興味を持ったが、白石区はあまり熱心ではないと思った。
2023-10-14 10:01:00
北海道新聞10月14日号 1頁。「新光通信にラピダス半導体 NTT 千歳に拠点、技術提供も」。千歳市にラピダスの半導体の活用先が具体化したのは、このNТТが初めてだそうだ。この場合のNTTの企画は極めて多岐にわたっており、NTTの技術(アイオン構想)をラピダスに供与することも含む。こうやって千歳に半導体中心の産業集積が進むのなら、ソフト的応用側の活動も活発化していいわけで、たとえばドローンを使った産業技術開発の実用化など道内はいますっかり遅れていた。ソフト開発は札幌市中心の知識集団(もしそういうものがあればだが。それとも全然ないのかしらん)の活動にも待ちたいところ。札幌のソフト開発は、ひところはさかんに云々されたが、札幌発の日本語ソフトができなかったことは、今でも残念でならない。
2023-10-13 17:11:00
北海道新聞10月13日号 1頁。「旧統一教会の解散請求決定 献金集めで組織性 今日にも東京地裁へ」。どうして韓国に教祖夫妻のいる「宗教」が日本ではやらなければならないのか。信者から集めた資金を大量に韓国に送金するなぞということがどうしてできるのか。日本人の女性を大量に韓国に連れて行って韓国人の男性と集団結婚させたなどということがどうしてありえたのか。どうしてこの宗教に日本の有力な保守政治家たちがかかわったのか。普段韓国に対して大変な憎しみを燃やした保守的 国粋主義者かこの宗教についてはほとんど無言だというのはなぜか。長いことわからないずくめだった。こういう形で日本社会の正常化がすすむ方向にあるものと期待したい。そもそもこれが「宗教」か。
2023-10-13 17:11:00
北海道新聞10月13日号 1頁。「旧統一教会の解散請求決定 献金集めで組織性 今日にも東京地裁へ」。どうして韓国に教祖夫妻のいる「宗教」が日本ではやらなければならないのか。信者から集めた資金を大量に韓国に送金するなぞということがどうしてできるのか。日本人の女性を大量に韓国に連れて行って韓国人の男性と集団結婚させたなどということがどうしてありえたのか。どうしてこの宗教に日本の有力な保守政治家たちがかかわったのか。普段韓国に対して大変な憎しみを燃やした保守的 国粋主義者かこの宗教についてはほとんど無言だというのはなぜか。長いことわからないずくめだった。こういう形で日本社会の正常化がすすむ方向にあるものと期待したい。そもそもこれが「宗教」か。
2023-10-12 09:10:00
北海道新聞10月12日号 1頁。「藤井八冠独占 史上初、21歳で頂点 王座奪取」。とうとうその日がやってきた。藤井さんが八冠全部を手に収めた。この人の将棋の強さは衆を抜いており、次の世代が育ってきて挑戦する日までは無敵かもしれない。AIのような新しい技術を将棋の鍛錬に生かせるというようなことは、世代の古い者には超人的努力があっても大変なことであろう。世界がコロナ禍はじめ様々な支障の中で人心が行き泥んでいる。その中で野球の大谷選手の全米プロ本塁打王の栄冠と並んで、藤井氏の八冠制覇は、私たちの心に明るい火をともしてくれた。藤井さん、どうもありがとう。
1 2 3 4 5