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2015-08-23 20:02:00

以前ブログに札幌市から米子市へゆく行路を辿ってみたことがあった。そのときは、新日本フェリーを使つて小樽-舞鶴を往来する計画だった。

その当時「鳥取県にどんな道路があるのか」と失礼な事を書いていたが、その後鳥取県で大きな自動車事故が起こったため、そこに立派な高速道路があると知った。当方、秋田県あたりとの類推で道路がないのではないかと当時思っていたのである。言うではないか、「知らざるがゆえに難し」。

ところで今日北海道新聞で(10ページ)錦秋日本列島一周の旅という阪急交通社の広告を見ていて、そこには因幡と伯耆がすっかり外れているのをみて、「北海道からみるとこの地区が盲点になるのか」と痛感。もう一度新日本海フェリーで舞鶴港を降りた後の行方を仮想してみることにした。ただ、今度は旅行会社が出している情報を検討してみる。

同日北海道新聞15ページに新日本海フェリーの広告が載っている。この中の「四国5日間」をみると、なんと舞鶴港から四国坂出へ直行して一泊する計画になっている。坂出というのは丸亀の傍で、「橋」の根元だ。それにしてもこんな距離を直行するとは。舞鶴-米子のほうがはるかに近いと思う。(新日本海フェリーは10日まで旅程を延長できるとしている。四国行きを伯耆行きに切り替える計画は十分に可能だろう)

さきの「日本一周錦秋の旅」だと、舞鶴港を降りた後直ちに「丹波岩滝」に一泊し、天橋立観光をしている。「なるほど、かならずしも宮津に泊まるわけではないのだ」

しかし、ですね。北海道からみて盲点にみえるということは、そちらから見ると北海道もきっと盲点なのでしょう。

 

北海道には独立共和国の夢もあるのです。「国津神」の御意を得たい。