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2015-07-03 21:23:00

アイランドコーポから10分歩いて、地下鉄南北線「中の島駅」に着きます。その「中の島駅」からたった一駅乗ると、「幌平橋(ほろひらばし)駅」に着きます。その「幌平橋駅」から地上に出ると、今日のお薦め散策コース「中島公園」。札幌市が誇る巨大な公園で、公園を縦断して北端に着くと、そこがちょうど次の駅「中島公園駅」でした。

実はいま届いた「札幌市報7月号」が「札幌の夏を巡ろう」というタイトルで、第一番に紹介しているのが、この「中島公園」です。札幌市報は中島公園の中の5点だけ、紹介していました。(南から) 以下の記述は、「札幌市報」の文章を借りました。

幌平橋(橋の形がアーチ型で頂上の展望スポットから見る景色が良い。)、

菖蒲池(冬はスケ-トリンクになる。夏はボートで楽しめる。)、

キタラ(大きな音楽専用ホールで、音楽会が催される。中にしゃれたレストランがある。)、

市天文台(都会の中で天体観測ができる。昼は太陽を観望できる。)

八窓庵(小堀遠州の作と伝えられる茶室。外観のみ見学可。国の指定重要文化財。)

今度時間を見て、写真を写し、ブログで紹介してみましょう。皆さん自身が札幌に来て、ある日写してくださるほうがいいんですが。

この中島公園の北の端は、札幌の大きなホテルが集まっている箇所です。

でも、せっかくこの大ホテルに泊まりながら、中島公園の中をゆっくり歩く人がどれほどいますかね。

なお、札幌市発行の「さっぽろみどりマップ 今昔散歩 中島公園・行啓通エリア」という、地図つきのしゃれた小冊子が、私の手元にあります。これを持参して「中島公園」を散策できたら、つごうがいいですね。

その「今昔散歩」では、「中島公園」のことを、次のように紹介しています。

1887年に行なわれた北海道物産共進会場の跡地を、中島遊園地として整備したのが中島公園の始まりです。池の水景や藻岩山への展望を生かした「池泉回遊式庭園」として、1910年に第1期工事が完成し、中島公園と改称されました。現在では、札幌の文化の拠点として、札幌コンサートホール・キタラ・などの施設が集まっています。