インフォメーション
石狩浜海水浴場について、石狩市「いしかりサンドパーク2015」というパンフレットをいただきました。
このパンフレット自体は会期6月20日から7月5日までの「サンドパーク」(期間中午前9時から午後5時まで) という海岸での催しを宣伝するためのもので、残念ながらこの会期は終わりかけています。(まだ、間に合います。) このサンドパークというのは、海岸で、砂を用いたいろいろな造型物を勢作・展示する催しです。いわば札幌雪祭りを石狩浜で「砂」を用いて行なうわけです。パンフレットにはいくつか見事な造型の写真が載っていました。「いしかりサンドパーク」は海水浴場開きに先立つオープニング企画だったんですね。
6月27日の海開き 以降は、「手ぶらでバーベキュー」と言って、バーベキューコンロ、椅子など全てを無料で貸し出す、予約をすれば食材(ジンギスカン用とかそういうものでしよう)をセットにすることが出来る、と言っています。このサービスは今年からのようです。また、今年から会場はワイフアイ環境にしているようです。
なんにも用意していないお客が、ここに空手で行って、バーべキューが出来るなんて、すばらしい企画ではありませんか。まあ大体がグループで行くところでしょうね。(もちろん海水浴もするわけです。だからその用意もしてゆくことになりましょう。)
このパンフレットの一部に、石狩海岸海水浴場(あそびーち石狩)の場所と札幌方面から国道225号線でやってきた場合の案内が記されています。
北海道中央バスで、バス停「石狩温泉前」(もう1つ先が終点、石狩、です) で降りればよいようです。ここは小樽海水浴場よりアクセスが容易ですね。
バス停の傍に観光センターがあります。またここで温泉というのは、その近傍にある「番屋の湯」のことですね。「砂丘の風資料館」、「海浜植物保護センター」がバス停と海水浴場の途中にあります。(海水浴の前でも後でも、あるいは海水浴と関係なく、温泉に入れるわけだ)
広い駐車場が海水浴場のすぐ南にあります。駐車はタダではありません。普通車800円、二輪車300円などとなっています。
くわしいことは、石狩観光協会 電話0133-62-4611に聞くか、またはそのホームページを見たらいいでしょう。
www.ishikari-kankou.net
ここまで来ちゃったんだから、日本海岸を北上して増毛に至る国道231号線「夕日の海岸線」を、石狩市側だけちょっと入って廻ってくる、というのはどうですか。車なら、それが容易にできます。なお、この付近は、「秘湯」が多いところですよ。観光センターに立ち寄ることがあったら、詳しく聞いてご覧なさい。
この石狩市日本海沿岸国道231号線は、浜益、厚田、望来など、昔「にしん」が大量に取れる漁場だった有名な場所で、海水浴場もあります。詳しくは現地の観光センターで聞いてください。道路や道路条件について、とくによく聞くようにしてください。