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2015-06-25 10:10:00

ビルの屋上にプランターで栽培している苺が、連日2パックぐらい収穫できるようになりました。誇るほどの品種ではなく、見かけも良くないので写真にするのも憚られ、収穫する粒も大小まちまちです。

それにしても家族で毎日2パック消費するのがたいへんで、いろいろ工夫しています。

ひとつ。牛乳と一緒にイチゴミルク。これが一番分かりよいのですが、うちのイチゴの甘みが薄い。バナナを切り刻んだものと混ぜると食べやすい。ただ、小粒のイチゴでも使えます。

ふたつ。ケロッグにイチゴ粒を加え、牛乳を掛けて食べる。朝食にも昼食にも使えます。これにも小粒が使える。

みっつ。うちの主婦が出動して、カステラを生地にし、粒の良いイチゴを選んで載せ、生クリームで仕上げる。大量に作って冷蔵庫に入れてあり、家族は紅茶を沸かして紅茶を飲むさいにこの皿を添える。紅茶との相性がよいようです。ただ、写真にするほどではない。冷蔵庫がパンクしてしまうので、あまり大量には作れません。

いずれにせよ、牛乳の使用量が増えた。これまた冷蔵庫をかなり占領します。

よっつ。これは冷凍して数ヶ月先に食べたほうがいいと。それでかなり冷凍保存するようになったが(冷凍庫に保存)、たんに保存したのでは面白くない。家族の発案で、カルピス漬けにして保存する試みをしています。こうするとカルピスの甘みがイチゴにしみついて、もともと甘みの薄かったイチゴの味を向上させるのではないか、と。結果は冬にならないとわかりません。

そしてカルピスがひと瓶250円もするので、カルピス代のほうが高くなってしまう。このカルピス瓶ひと瓶がそれほど大きくはないのです。

それにしても生活上の工夫は、生活に色艶を添えます。