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2015-06-22 03:25:00

海水浴場といえば、夕日の眺めが良いので有名な羽幌を忘れていました。お許しください。

広々とした海水浴場で、各種のイベントも盛んに行なわれています。空中にバルーンが上がったりもします。

札幌からは「石狩海岸」を経由して、日本海に沿って北上します。途中増毛、留萌があります。このコースは夕日が見事な、海の景色で知られています。しかし道路条件はそれほどよくないので、夏はおそろしく込み合う場合があります。そこでいくらかシーズンはずれにこのコースを行くのが安全というものです。(内陸経由の道もあります。少し遠回りですが、道は整っています。)内陸コースの場合、札幌からは旭川方面に向かい、旭川寸前の深川で曲がって、留萌に向うことになりましょうか。これは大体鉄道に沿った経路で、函館本線と留萌本線、ということになります。旭川へは高速道路が通っています。立派な道路ですから、交通不安はありません。

 

お詫びついでに、ひとこと。私以前羽幌町に、「飛行場を作りませんか」と提言したことがあります。平地条件はあまりよくない羽幌に飛行場とはと奇異に思われるかもしれません。私が言うのは、「飛行船」の飛行場なのです。飛行船なら「繋留」しておくのですから、それほど場所をとらないはずです。羽幌から対岸のロシア、ハバロフスク州に飛行船を飛ばし、観光用にも、ややバルキーな品物の輸送にも使ったらどうだろうというアイデアです。(むろん天売島とか礼文島、利尻島に飛ばせてもいいわけです。)飛行船を使う計画はアラスカ・シベリア間で(ベーリング海峡を挟む)試行されていると聞いたことがあります。このアラスカ北岸はちょうど北極海の入り口に当たります。北極海航路が話題になるときにはいつも北海道の太平洋岸の諸港のみが「関係者」として話題になりますが、もし羽幌が飛行船計画を打ち上げていれば、はるかにアラスカ北岸と呼応して、北極海航路に関する会合に参加する資格ができるかもしれません。