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2025-08-07 09:17:00
米国連邦官報に掲載された「相互関税」に関する文書から見ると、赤沢氏が言う日本が合意した関税内容とは違うのではないかと。日本政府も日本人も、もっぱら赤沢氏の説明によって、米国の対日「関税内容」を承知している。いま目の前に対日関税内容の実施が決まって、もしそれが赤沢氏の説明と違うという事になれば、赤沢氏に責任を取っていただくしかない。命がけで交渉の任に立った人であろう。それともたんなるお使いであったというのか。確か妥結したとしてトランプ氏と握手していたが。//
8/7 読売新聞オンライン配信。「トランプ政権『相互関税』特例で日本は対象外、15%上乗せの可能性..赤沢氏が修正要求へ」を参照のこと。この配信にたいして膨大なツイートがついている。//8/8 朝、NHKニュースは、赤沢氏が米国側と話し合った結果、やがて日米合意内容に合わせて、米国側が対応するだろうと、日本人に説明している。だからこれで後は待てばいいだけだというのだろうが、どうだろう?/ただこれで明瞭なのは、トランプ氏の「交渉」なるものは、大変にあやふやなものだという事だ。