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2025-07-26 09:22:00
TBSクロスデジタル・ブルームバーク共同、7/26配信。『日本は関税15%を80兆円で買った』『利益の9割は米国で、1割は日本』 ラドニック商務長官が明かす日米合意の内幕」。ぜひ丁寧にお読みいただきたい。日本側のどの人物の言う事ともかなり違う話だが、しかしずいぶんリアリティがあるぞ。ファクトチエックでもなんでも綿密になさるがよい。なにしろこれが今回の日米関税交渉の中心課題だったとしているのだから。/要点1. 80兆円の資金供与は、日本が予定されていた25%の自動車関税を15%に特別に引き下げさせることにした明瞭な代償であった。2. 外国からの資金を使ってトランプ氏自身が望む米国内への投資をおこなう企画は、私(ラドニック商務長官)がすでに立てていた構想であって、私は4千億ドルと構想していた。3. それをトランプ氏は5千500億ドルに引き上げて日本に承諾させた。日本は予定されていた自動車関税25%を15%に下げる代償として、トランプ氏の提案を承知した。4. この投資による利益配分は、米国9割、日本1割とするとトランプ氏が提案して決めた。5. 米国はこの対日方式を、EUや韓国に対しても交渉している。