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2025-07-17 04:30:00
7/16 デイリー新潮 配信の次の二つの記事(前編と後編)は、最近の選挙活動についてマスコミが伝える参政党躍進が、現実の問題として現在の日本の政治・経済に「構造的」に存在する姿を、鋭く描いて指摘している・滅多に得られるものではない識見であると思われる。ぜひお読みになって、自分が考える「国政」の参考になさるがよい。/ 前編。「エンゲル係数は43年ぶりの高水準で『世帯年収1000万円超』でも"生活が苦しい"..参院選を左右する『日本が先進国ではトップクラスの貧困層』に転落した背景」。/ 後編。「生活苦にあえぐ現役世代が『自公』『立民』ではなく、『参政党』を支持する理由..もはや『無為無策』と『現状維持』に耐えられないという切実な声」。/ この前編・後編の全体は、デイリー新潮編集部記者による文書だが、後編に示される「現在の日本の政治・経済の『構造的』姿」は、政治アナリスト伊藤淳夫氏に聞いた話を、記者がまとめている。
/ 日本の現在のこのようなありのままの姿は、とても否定しようのないものだ。この現実をしっかりと認識するのが、まず大事だと思う。選挙後はどうしても世直しに入ることになるが、それは当然、決してやさしいことではない。まさに政治フアーストの姿勢で、国民的に取り組んでゆくほかあるまい。