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2025-06-29 08:34:00
政治的争点は、もうトップ紙面にはなじまず、新聞はだんだん当たり障りなくなってくる。朝日、道新、スポーツ新聞も。このところ「身近な詳報」というものが絶えていた「12日間戦争」でのイラン国内の実情が、次の配信記事で伺い知られる。この記事の主人公である日本人学校長が、大使館に頼って国外退避する決断に至ったタイミングは、イスラエルによるテヘラン市内への空襲が、軍事施設目標ではなくて、民間のインフラに向かった時、そして、インタネット回線が切られた(これはイラン当局者が切った)時、であると。6/28 神戸新聞配信。「イラン首都の日本人学校長が見た戦時下のテヘラン石油施設空爆で空に黒煙『死ぬかと思いました』」。