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2025-05-15 06:12:00
もうすこしだけ、わかっていただけるように、述べておく。第1のTHE GOLD ONLIN Eの記事は、いま米国で、連邦準備銀行の議長パウエル氏がとっている態度は、中央銀行の独立と尊厳を守る行動かもしれないが、いまの米国の市場の特異な危機状態は、中央銀行の独立の原則を脇に置いてでも至急対応(つまり金利下げ)すべきだという主張である。(暗に日本銀行に問いかけていることが容易にみてとれる) /第2のWEDGEの記事は、シンガポールの大学の先生が4/10にワシントンポスト紙に掲載した論説を引き合いに出して、トランプ氏の覇権を明朝の朝貢制度に例え、このトランプ覇権は結局は米国のためにもなるまい・米国は世界の信頼を失うことになろうとしている。さてトランプ氏の中東歴訪は、今日はカタール。5/14配信REUTER「トランプ氏、カタールと1.2兆ドルの経済協力協定」。大量の航空機と武器をカタールに売る約束をした。