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2025-05-07 07:11:00
5/7つまり今朝、配信WEDGEの記事「同盟国か敵国かはもはや関係なし! 関税ほど美しい言葉はない、と語るトランプの真の狙いとは」。最近みたどの新聞記事よりも、またどのネット上の文章よりも、説得力のある「トランプ評」だ。この文章は、4/7付ウオールストリートジャーナル紙に載ったWhy Trump Wants Tariffsで、筆者はそのコラムニスト、ウォルター・ラッセル・ミード氏だという。ここに配信した文章はその概要だという。トランプ氏に関心のある人は、ぜひご覧になるがよい。たいへんにコクのある論法だから、直接によくご覧になるがよい。仰天の結論だけ書こう。このトランプ・ディールは、基本的には「脅し」で、絶対的目的と言うのではない、目的はトランプ氏の自己の権力を高めること、ただ「副産物」として、トランプ氏自身の家産を繁栄させるということもあろうかと。トランプ氏にとっては、世界の政治がどうなろうと、経済がどうなろうと、結果的には「どうなときゃーなろたい」なのだろうと。ただ、トランプの政略は基本的に短期決戦だろうとみている。この結論には私自身の主観もだいぶはいっているので、どうぞこの元々の文章を直接に読んでください。