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2025-03-03 18:16:00
今回ゼレンスキー氏が米国でトランプ氏と会談するも、意を得ず、英国首相と急遽会談して、英仏ウクライナの三者共同提案となるウクライナ和平案を協議したありようは、トランプ氏の「取引」に同意せず、欧州に外交を求めたことになった。さてこのことについての見解だが、北海道新聞は3/2の社説「首脳会談決裂、ロシア利する米の身勝手」で、現在の国際関係についてのあるべき原則を、堂々と述べた。根本は「武力侵攻した国を利する形で被害国に和平を強要するのは不公正だ。法の支配に基づく国際秩序を損なう事にもなる」という論点に集約されよう。おっしゃる通りだ。