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2024-08-13 05:48:00
台風5号は、東北地方を西へ抜けて、しかしこれまでの予想より北海道寄りに東北に向きを変えているから、これはもう「北海道の台風」である。「台風の円」は北海道をほぼすっぽり包む。8月13日と14日の両日、北海道(特に渡島半島)に大雨の台風被害をもたらす。道央は雨。北海道のお盆は、雨のお盆だ。困惑することに、台風5号は、いま「熱帯低気圧」と宣言されている。後続の台風6号は、東北地方沖の太平洋上を東北に動いている。そして太平洋南方に台風7号が発生を予想されていて、この台風7号が8月16日過ぎに関東に上陸するだろうと予想されている。つまりこのお盆前後、天候的にはこの3つの台風に私たちは振り回されるのだ。(逆に言うと、予想が単純化した。)北海道お盆後は、連日30度に及ばないぐんと低い気温が予想されている。