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2024-07-01 12:44:00
潜在顧客の何倍ものメールと電話が、「私どもが仲介してあげよう」と誘ってくる。/このアイランドコーポ賃貸条件が、「業者に仲介料を払えるような内容のものかどうか」、考えてみたらわかりそうなものだ。ちなみにいま私どもが、ごく普通の取引で、仲介業者に支払わされている「仲介料」は、たいへん正直に申し上げると、実に「賃料の1か月分の2倍」である。1件の貸付契約がなりたつと、実に「賃料の1か月分の2倍」の金額を「仲介料」として支払っているのだ。だから契約当初に顧客が支払った金額はほとんど貸主であるオーナーには入ってきていない。「これが、経営がうまくいっている場合」なのだから、たまったものてはない。/正直に言うと、2年契約が成り立った時には、最初の2か月分の賃料相当額が、仲介業者の手中に入っている。/だから、敷金0、清掃は借主がやる、保証金0、仲介料0で貸しましょうとアイランドコーポが将来ありうべき賃貸契約について約束しても、オーナーは全然損していないことが、よくお分かりいただけるだろう。お部屋を借りる方々。どうおもわれるかね。