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2023-04-21 16:48:00
これは北海道新聞4月20日号夕刊、1頁めの記事。「遠隔操作した分身ロボットで複数人が短時間ずつ分担して働く」というのだが、これを「障害者1人分とみなして企業などの法定雇用率にカウントできるようにする」という工夫で、茨城県つくば市が企画しているという。近年AI化の勢いが盛んだが、AI化は時には雇用減という結果になることも強く警戒して、社会は対案をもつべきだ。そのさい、この記事のように、身障者雇用を増やす、あるいは安定させるという配慮と同時に行われるのなら、朗報だろう。