インフォメーション

2022-08-06 10:23:00

8月6日北海道新聞5頁の旧統一教会の名称変更問題を扱った記事の題名。旧統一教会の名称の変更を2015年になぜ文科省が承認したかについて、現文科相の見解は「教団の申請書類が要件を満たしていたから、受理を拒むことは行政上の不作為として違法性を問われる恐れがある」からとしている。/それにしても1997年以来長きにわたって文科省が受け付けようとはしなかった案件をなぜ突如2015年になつたときに、という疑問が誰にでも残るだろう。私、同じような話が安倍氏時代にあったのを図らずも思い出した。例の加計学園。四国に獣医学部の新設を出願し、承認された。この獣医学部の新設は当時まて長い年間続いた「文科省の岩盤規制」を「突破」したものだと批評された。問題は、どうしてその「突破」が、「加計学園」の手で、「四国」に、行われたのかという疑問だ。これはそもそもまともな話だったのだろうか。この件との類推である。/思えば事件以来約1か月。旧統一教会問題は、最初週刊誌とスポーツ新聞とブログ、少し間をおいてテレビと一般新聞が取り上げるようになった。ところが今になってもほとんど問題を取り上げないテレビ局があるのはどうゆうわけだろう。HBC,STV,HTBは取り上げているが、UHB,TVHではあまり見かけない。BS局の多くは取り上げない。NHKが取り上げるのを私は見たことがない。こうも極端になると、何か局として声明なり、釈明なりが必要ではないか。