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2022-06-13 18:39:00

このところウクライナ危機はなにやら転機を求めて、微妙な動きをしているようだ。/「ウクライナ側」でも「ロシア側」でも、その内部から、「紛争の終息」を求める「声」があるようだ。近代の政治だもの、その内部に消極論もありうることは当然で、「一切消極論はない」ほうがよほど奇妙だろう。ただ、今までまつたく聞こえてこなかった消極論が今聞こえても来るということが、注目されるだけである。/なになに、NATOでも、東欧は主戦論がつよく、独仏は慎重論が強い? 当然の傾向かもしれぬ。/今日のニュースではバイデンもなにやら批判がましいことを言っていた? むろんだから急にウクライナ危機が終息するわけではあるまい。