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金曜日・朝方曇り・札幌。☆道新の天気予報では「12時まで曇り、その後雨、21時から曇り」、「気温18度から13度」昨日よりずっと寒い、と読める。今日5月21日、毎月20日過ぎに定期的に診療をうけている「かかりつけ医」B病院に家人が行った。コロナワクチン接種の予約を直接に取ろうと考えたのである。ところが、何とも呆れたお答えであった。「予約は既に満杯になった」「次の予約受付日」として来月6月のずいぶん遅い日付けを示す。「予約は電話でしか受け付けない」。この病院の75歳以上の「毎月定期診療患者」はとっくに病院が把握しているはずだ。接種回数の割り当てもその定期診療者数に見合っているはずだ。「割り当て数が少ないのだ」というほど、対象者も少ないはずだが。A病院のまことに念入りな対応に対して、このB医院の情けなさよ。それで早速札幌市の集団接種会場のほうに申込先を切り替えたが、数日後「に予約を受け付けるから、再度電話して」という。騙されるかもしれないが、今はその指示に従うつもり。☆きっとこれに類するてんやわんやが全国津津裏裏で進行中であろう。いま札幌市は75歳以上対象としているが、いずれ65歳以上に対象を広げるであろう。そして接種センターも、接種対象年齢も、さらにはワクチンの種類の複数化も、政府の考え次第で短期間に急拡大するかもしれない。国民が接種を申し込むという当たり前のことが、スムースに行われるためには、どういう細かい点に留意した制度設計をしなければならないかという経験は、現在のてんやわんやの中で、ネット記事や新聞記事やテレビニュースで十二分に明らかになってきていると思う。これに対応する行政力を現内閣が構築できないでどうするのだ。北海道。札幌市。しっかりしろ。☆緊急に一つだけ言う。予約開始の際に携帯電話から固定電話に対して申し込まれた通話は、回線が大混雑したさいに携帯各社は「接続しない」ようにしていたと。つまり瞬時に回線を切っていたと。ネットを見るとそういう記事が出ていた。そういうことを知らないで、携帯でかけまくっていてもすべて無駄となるだろう。実に携帯しか持っていない人口は多いのに。