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2021-04-12 09:00:00

月曜日・朝方晴れ・札幌。☆今日の道新は休刊日なので道新天気予報はないが、この分では昨日と同様の天候かと思う。ネット上ヤフーの天気予報では、「晴れのち曇り」、「気温3度から16度」とある。普段ヤフー天気予報を使わなくなってきた理由は、「晴れのち曇り」というのが日中12時間のどこで起こるのかわからないことと、この天気予報の対象が「札幌全市」ではなくて、「特定の区」であることだ。私の一日は札幌全市の天候とかかわるので・そして札幌はそれなりに広いので・「特定区」では困るのだ。それにネットを見ている人なら、道新天気予報は知らなくとも、ヤフー天気予報はすぐみられるはず。★道新4月11日版8頁読書欄書評「北海道みなとまちの歴史・亜瑠西社・関口信一郎著」北海道は本州の県のざっと3倍の面積があるが、北海道自体が四国同様「独立の島」で四辺が海である。そこで優秀な港が東西南北にあるという贅沢な地形だ。これら諸港の成り立ちと発展を述べる貴重な書物。★道新4月11日版9頁読書欄書評「この国の公共はどこへゆく・花伝社・寺脇研、前川喜平、吉原毅共著」近年、日本の官僚が「志」を失っていることを嘆いている。その原因が近年の官邸政治にあるのではないかと。「官僚がやる気をうしなった」ことを、もう一段強く表現すると、「官僚の行動原理が公から私に変わった。それが日本の今の行き詰まりの原因になつている。」ということになる。まつたくその通りだと思うよ。こういう「世潮」のよつて来る大本を、本書はさらに大所高所から指摘しているが、興味があれば本自体を読まれたらよかろう。私はなるほどと思うよ。☆家人が、まさか貯金の金利まで、税務署は申告させるのではないだろうねと言う。なんたる認識不足。預金金利は、銀行から年2回出る。実にわずかな額で、会計泣かせだ。しかし預金通帳を記帳すれば、必ずその中に利息という入金がある。これはいわば営業外収入なのでそのように記帳する「利息の入金」、これを受け取る人は通帳の名義人という個人なので(その個人が事業のオーナーであるが)、「事業主借」として処理され、年度末に事業の資本金に当たる「元入金」に合算される。会計を始めたころ、経理に頭を悩ませた代物だ。それが年にたった数円とはね。☆これ(金利)は税務署なかせでもあろう。法人の申告の場合には、わざわざ「預金金利の受け取り」について申告する用紙が1枚ある。この数円の扱いの面倒なことよ。何とかならないものかね。いっそ預金金利ゼロにしたらどうだ。日本銀行は「マイナス金利政策」すらとっているのだ。預金金利ゼロにして銀行側の通帳維持費用にしたらどうか。