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2020-12-20 09:10:00

日曜日・札幌。☆ウエブに12月19日に配信された「日刊ゲンダイ」の記事、「コロナ第3波の元凶は『GoTo』だった! 国立感染症研究所のレポートでエビデンスが」によると、(国立感染症研究所のレポートは4月の調査と8月の調査と合わせて3回発表されている由。この第3回目のレポートは12月11日に発表された由。なおこの日刊ゲンダイの記事では、医師で参院議員・国民民主党の足立信也氏の解説を生かして書かれている。)「日本国内では中国・武漢由来のウイルスの流行がひとまず終息した後、欧州型のウイルスが流入。3月から5月にかけて第1波が発生しました。収束の兆しが見えたものの、6月に経済活動が再開され、無症状者に感染する中で変質したウイルスが東京都や首都圏を中心に広がりました。夏の第2波の要因になったのは欧州型が変異したもので、いわば『東京型』だった。第2波が収まらないうちに『東京型』が拡散し、第3波へとつながっているのです。」(足立氏)こうはっきり分析されたのでは、「10月1日に人口1400万人の東京がGoToに追加されて以来、感染がみるみる深刻化した。トラベル事業によって『東京型』が全国にばらまかれたのではないか」と論断されて、これを否定するのはずいぶん難しかろう。☆わたしは、この記事内容をゆうにうわまわるような「科学的エビデンス」を聴けないうちは、たとえガースーこと、菅首相の言であろうとも、一つも信じられないよ。