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2019-11-26 09:33:00
火曜日・曇り・札幌。★道新6頁「読者の声・札幌の景観色に魅せられ・岡さん」。わたし不徳の至りで、「札幌の景観色」ということを初めて知った。早速インターネットでこのキーワードで検索したら、最初の数項目でざつと分かった(皆さんも引いてみたら?・道新も再度特集したら?)。この70色の景観色、ぜひ道新紙面で再現していただきたい。(目立った実例数件だけ写真で示すのなら、可能だろう。)夏のオリンピックマラソンでも、札幌市の都市景観として印象してもらえるとよかろう。★道新10頁「小樽北運河を観光地に」。北海道の有名観光地小樽市の観光目玉は、言わずと知れた小樽運河。記事は、「北運河」と言われる地区が従来「飲食店や宿泊施設に乏しく」、その辺の地代(公示価格)も平米2万7千円と信じられないぐらい格安だという。(色内地区なら平米13万7000円)わが北海道は地元の人々が「構想力不足」というか、「思い切った」ことができずにこういう「慨嘆すべき状況」をいたるところに作っている土地だ。小樽市はつい数年前まで古家が二束三文で誰も買い手がなく、一軒百‐2百万円ぐらいの売値だった。(さすがに近年の北海道民宿ブームで、小樽市の二束三文の古家はすっかり姿を消した。いまならその10倍以上は払わなければなるまい。かのニセコだって、数十年前には土地を買う人などいなかった。)★わたしが物件をもっている江別市野幌若葉町など、公示価格坪8万円程度の安い地価をつけている。すぐ国道12号線だから、札幌市新札幌(厚別区)まで車で15分で行けるが、厚別まで行けば公示価格地価坪30-40万円とたちまち4‐5倍になるから、若いサラリーマンは江別市野幌なら100坪という広い敷地を800万円ぐらいで買い取って家が建てられる。(まー厚別区に4千万円で土地を買っても、東京や大阪の人間から見たらずいぶん安いけどね。ただしさすがに厚別区へ出れば、100坪という単位の土地はほとんどあるまい・40坪なんていうのを1600万円くらいで買うことになるんだろう。)今年初めて江別にホテルができたというから、江別も道央の中核都市としていずれ変わっては行くだろうが。