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2019-08-21 10:29:00
水曜日・曇・札幌。★日本ハム対西武。メットライフ。午後6時。テレビHBC、BS12.。ラジオHBC、S.T.V。昨日は西武に惜敗したが、西川の見事なホームランが印象に残った。がんばれ日本ハム。★午前9時。エンジェルス対レンジャーズ。テレビNHK、BS1.。★ジョギング。7.00-7.30 冷涼、早くも秋を思わせる気候。★この「お知らせ」8月19日に、「狩猟採集時代」、「農耕時代」、「工業化時代」と人類史の三段階を回顧していたが、目の前の新しい時代は、何か。わたしはこれをインターネット時代と考え、「彼岸(の世)時代」とでも呼ぼう。「現世」の人と人の関係が、「ネットの中の(彼岸の)人と人の関係」を前提とし、媒介としなければ、一般には成立できなくなっている時代、とでも特徴付けよう。毎朝みかけるような、学校の学級内のコミュニケーションすらが、クラスの生徒全員がみな携帯で交信していて、この携帯コミュニケーションがすべての大前提になるという姿に戯作的に表れている特徴と思わないか。★もちろんかくいう私に何の権威もあるわけではない。参考になる専門書といっても、アダム・スミス『国富論』をちらほらとめくている程度だ。判断根拠は直感的経験的だ。★いままでの人類史の各時代は、人類の生計がどうやって立つのかというところが「特徴付け」の大きな眼目ではないか、「君は生計とか経済とかいうことはどう考えるのだ」と問われるなら、この新しい時代が成熟してゆくと、人類の生計は経済活動の「レント」に当たるものが十二分に吸収することになりはしないかと申し上げよう。この部分を公的に取り除いて「公」が収めてしまうことになろうと。(早く言えば税金だな。)(実はこの様式は中世農耕社会にすでに表れていた。それほど奇異な思考ではない。『国富論』参照)★こうなると工業時代の「剰余価値」という思考は、その扱い方に大きな変化がおこることになろう。時間に多少の余裕のある方々は、お考え下さい。