インフォメーション
2019-06-30 06:44:00
日曜日・曇・札幌。★日本ハム対ソフトパンク。札幌ドーム。午後2時。テレビ ラジオHBC、S.T.V。★エンジェルス ★ジョギング。6.00-6.30 一度5.30に起きたが、眠いので30分ベッドに戻る。歩きながら体がふらつく。★実は最近継続して次の二つに取り組んでいる。古文『更級日記』と、英文 The World is Flat.だ。すでに、いくらか話題にできるほど進んだ。★古文は、『更級日記』。小学館日本古典文学全集第18.和泉式部日記、紫式部日記、讃岐典侍日記と共に収められている。縦書き頁中段に本文が置かれ、上段に語句注釈、下段に現代語訳という3段構え。一度には、一話題数頁位しか読めない。なにせ当方まるで実力がないから、読むというより、目を通すという感じ。まず本文に目を通し、すぐ上段の語句注釈を見、直ちに下段の現代語訳を読む。まるで英文を読んでいるようにおぼめかしい。★英文は、まずとにかくせっせと本文の筋を追ってゆくが、この際思い切って『英和辞典』を使うことにした。頁あたりいくつか不明の単語を英和辞典で引き、単語をまるで囲み、欄外に単語の意味を鉛筆で記入する。この英文は、CDで22枚の読み上げ録音を持っているので、ある程度の分量を読むと、その箇所を音声で聞く。いずれ音声だけ聞いて意味がほとんど通じるのなら、ラジオニュースの聞き取りや、講義の音声の聞き取りの訓練に役立つのではないかと思うからだ。★昨日高校2年生の甥が、「あなたが私ぐらいの時には、将来何になろうと思ったか」と言う。はて、わたしは考えた、なにだったか。国連事務総長になって、世界の平和に役立とうと思った。それには、外交官になろうと。でもどうやって自分の英語力をそういう高みにまで伸ばしてゆけるのか。(今の時代なら、やりようも違ってくる。早い話、このように500頁もの英文を読み、これを音声で聞いて、英語ラジオ解説の聞き取りのために役立てる、などと言うのはいかが。志があればたいていの学生が安い費用でチャレンジできる。たいてい、大丈夫だよ。)★ずいぶん昔になるが、友人と一緒に、イギリスのブラッドフォード大学の平和学部で学んでいる日本から留学している高校教師を訪問したことがある。この人は友人二人と、テレビの音声を聞いてこれを書きとる訓練をしていた。この方々はもともと高校英語教師で英語力は決して低くない。しかしこういう訓練が必要だとしていたのである。実に立派な方だ。この人は日本に帰って大学の教師になった・著名な人である。(いまなら、この訓練は、BS放送を利用して、志のある人ならだれでもできる。ただ、志のある人が、あるいは、少ないだけだな。)