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2019-04-25 09:10:00
2019年4月25日・木曜日・曇・札幌。★楽天対日本ハム。札幌ドーム。午後6時。テレビNHKBS1.ラジオHBC、S.T.V。★長い連休があって人々が休暇を楽しんでも、「休む」立場にない人々もいる。社会の保安要員だ。当家も社会的にはそういう「休めない」人々の一員であろう。昨日24日水曜日。この日は社会的には休みでも何でもない。しかし当家が業務上連絡した先では、いたるところで相手側の担当者が「休んでいた」。早手回しに今のうちに休んでいるのだ。他方行き先でよく、24日午前中に意外なほど多くの来客で込み入ったという話を聞く。こうやって連休の後遺症ならぬ「前駆症」が始まっているのだろう。★むやみに世の中が騒がしい時には、ゆっくり教養でも練るに限る。ところが永らく読書から遠ざかっていたので、急には読書に戻れない。英文では、家人が「なにか読んでみる」というので、ローラ・インガリス・ワイルダー、リトルハウス インザビッグウッド(英文)を勧めた。この第2冊目にあたる『大草原の小さな家』(講談社から文庫版で対訳が出ていた)は既に読んでいる。「英和辞典は」というので、その辺をひっかきまわして、『旺文社、コンパクト英和辞典』1988年、を渡した。これは薄くて軽いのだが、このワイルダーには役だつ。ワイルダーには生活的な語彙がいっぱい出てくるが、ちゃんとこの辞書に載っている。そして10回に1回、この「コンパクト」辞典にない単語は、これも手許にあった『旺文社 レクシス英和辞典』2003年を引くと詳しく書いている。実は最初はこの「レクシス」辞典のほうを勧めたのだが、辞書が「重くて」敵わないということなので、「コンパクト」にしたのだ。★私も同様に知らない単語をどんどん辞書で引いて行ったのだが、なんとあきれたことに知らない単語がいっぱい出てきた。何しろ100年も昔の生活単語だ。しかし引いていると、だんだんありし昔のアメリカの田舎生活の気分になるところが乙。★実は今から10数年前、「無料の英語教室」を開いて5年ほど続けたときに、年々テクストにしていたのが『大草原の小さな家』。この英語教室はいまに至るまでずっと続いていると聞いている。立派なリーダーもおのずとできて、月2回ほど集まっている由。素晴らしいことである。(最近世間で開かれている英語教室は、どれもこれも、安からぬ有料、のようだ。「無料英語教室」を開く志のある人は、当方へご連絡ください。サポートします。むろん無償で。)