インフォメーション

2019-04-13 09:37:00
2019年4月13日・土曜日・曇・札幌。★ロッテ対日ハム、午後2時。札幌ドーム。テレビUHB、BSフジ。ラジオHBC、S.T.V。NHK。★北白石まちづくり協議会発行『北の郷里』という広報誌がある。先ごろその第15巻第84号・2019年4月1日発行・を、たまたま銀行の店頭の閲覧雑誌類のところにあったのに眼を留め、1部貰ってきた。★その1面に恐るべきニュースが掲載されている。「新、洪水ハザードマップ発表される。1階から2階への避難準備を」。副見出し「堤防決壊で0.5メートルから3.0メートル全面浸水!」☆「北東白石地区は函館本線の北、東は厚別川、西は月寒川、この二つの川に囲まれた地域です。札幌市洪水ハザードマップによれば、北東白石地区はこの二つの川の氾濫により、全域が0.5mないし3.0mの浸水が予測されています。特に月寒川の両岸は『洪水の際に地面が削られる恐れがある区域(河岸侵食)』に指定されており、注意が必要です。」★どういうことに注意すればいいというのか。ここには3つ挙げている。第一。普段の雨量の変化に注意せよと。厚別川、月寒川、双方の上流、下流の雨量が危険な量に達するかどうか。(数値が書いてある)第二。厚別川、月寒川双方の河川の水量を観察し、危険水量になったら避難すること。第三。退避は頑丈な建物の2階以上へ退避すること。★いったい誰が責任をもって厚別川、月寒川の水量を観測しているのか、この記事ではさっぱりわからぬ。★この地区の公的な避難指定箇所で、緊急に逃げ込んでくるかなりの人数の住民を収容できる「頑丈な2階建て以上の建物」はどこにあるんだろう。そういうものがあてにならないとなると、普通の住宅の2階以上に逃げ込むしかないが、いったんこういう事故が発生すると、この地区は長い間とうてい普通の生活はできない地区となろう。★この『北の故郷』自体、私は以上に書いた経過で「たまたま」入手した。★私はたまたまこの「ブログ」で万が一札幌に洪水が発生する場合という記事を過去に書いていた。だからこの「北の郷里」の重要性にすぐ気が付いたのである。★救いは、半年後に月寒川上流で予定されている河川工事で、水が豊平川へ誘導される予定になっていることである。この工事で事故はかなり予防される。それまで半年。★それにしても責任者たちの広報の手立ての下手さ加減よ。★今日の日本ハム。対ロッテ3対1の勝。私の目からは、楽勝と見えた。9回表秋吉がまた投げたが、秋吉はクローザーとして定着するのかな。漂漂とした感じのする男である。