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2019-01-25 09:00:00
2019年1月25日・金曜日・曇り・札幌。★今朝の積雪は微量。今朝の天候は薄曇り。小康を祈る。明日から明後日にかけて寒気いっそう厳しく、大雪の可能性ありという。こういう天気予報は当たらないことを願う。★午後。気温マイナス2度。時々小雪。まあ小康だ。★明日の札幌は大雪ではないかという予想もある。★道新夕刊10頁。「中教審答申 教員残業減へ総合策」。教員の過重な労働時間を軽減するために、従来は聞かなかったような思い切った提案もしている。ひとつは、学校の部活動のありようの見直し。部活顧問を教員以外の世界からもってくるという考え。(わたしは以前この「お知らせ」で、部活を学校教育から切り離して、社会教育という領域を発展させるべきだと書いた。)部活時間そのものを抑制するという考え。いずれにせよ、現状よりはずっと良い。★今回、刮目すべき「地域化方針」が述べられている。従来は教員の責務とされていた「生徒の登下校の対応」と「放課後や夜間の地域見回り」を、地域社会に大きく依存しようという考え方だ。生徒の安全は保護者だけの責任ではない。地域の住民も、たとえ自分の家に生徒がなくとも、地域の生徒の学校生活を地域から支える日常の協力が大いに必要だと思われる。★ただ、従来の町内会の発想そのままでは、中教審答申の心は肩透かしを食うだろう。地域も。思い切って現状の地域のありようを見直して、生徒の登下校をサポートしようではないか。★これは全国津々裏裏にあてはまる画期的話題だが、とりわけ北海道のように苛酷な冬季の雪道を抱えるところでは、本州とは一味違う対応策を必要とするように思う。今が厳冬期であり、今こういうことを工夫して考えておかしくあるまい。もう一度書く。「雪道の登下校サポート」