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2018-12-27 16:35:00
2018年12月27日・木曜日・曇・札幌。★朝方までの積雪僅か。日中の積雪なし。晴れ間の見える曇りで、寒気は厳しいが、過ごしやすい一日だった。★道新1頁「IWC6月末脱退政府が通知。商業捕鯨全国8地域拠点。道内は網走・釧路・函館(小森美香記者)」。日本政府が26日、クジラの国際的資源管理を行う国際捕鯨委員会に日本の脱退を通知したと。来年7月から日本は約30年ぶりに商業捕鯨を再開すると、日本政府は26日正式に表明しているとの由。戦後日本政府が、主要な国際機関から脱退した例はほとんどない。国際社会からの批判は必至とのこと。★クジラの捕食は日本古来の「生産文化」であり「食文化」であったとするのが大きな根拠にされるのだろうが、わたしなぞここ20年ほどまったく鯨肉など食べる機会がなかった。そのことをとくに惜しいともおもわない。そもそもクジラについては、「知性のある哺乳動物」という点を重く見て、海の魚類一般とは区別する感情が国際的にも存在する。日本の一方的な捕鯨宣言は、国際社会に多くの反感を生むことは間違いない。とくにオセアニア州の日本友好国オーストラリア、ニュージーランド両国の民心が、日本批判を強めるであろう。★日本の脱退はノルウェーなどの協調脱退も招きかねず、国際捕鯨の世論は先鋭に二つに割れることになろう。どうして日本は、国際協調の粘り強い道を捨てるのか。今度の政府決定は、日本政府のなまにえのおごりに見えてならない。どうぞ再考を望む。そもそも日本国内での国民的議論すらまだ全然していないのではないのか。