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2018-11-15 11:34:00
2018年11月15日・木曜日・曇・札幌。★北海道に初雪は降ったが、札幌はまだ。時間の問題だとは思う。★昨日夜7時7分胆振地方中東部で地震。震度4.ところが札幌市東区と白石区は、安平、鵡川、苫小牧と同等の震度3.石狩地方に通じる地震帯もこのように明らかに連動しているので、要注意。(道新32頁にデータ)★「稲葉ジャパン連夜の逆襲」(道新14頁、15頁)ただ、10時にはテレビが放映中止したので、7回裏の途中からはネット上データだけ見る観戦となった。ラジオ放送もないので。今夜6時から名古屋ドーム日米野球最終戦。テレビはBS-ТBS。★「新苗穂南北一つに。商店や住民、膨らむ期待」(道新18頁)。特に苗穂駅の北側の住民は、いままで報われなかった交通環境が大きく改善される。表でも、札幌厚生病院は駅から以前の半分の距離になるだろうよ。アサヒビール園の経営主の感想「言葉が不安な外国人はバスやタクシーではなくJRや地下鉄で来る。これまで苗穂駅から遠く、道もわかりにくかった。」民宿や簡易ホテルの立地は、個人で来日する外国人のためには、一にJR駅至近、二に地下鉄駅至近が、非常によい。もつかこの手のものは地下鉄南北線北大付近から中島公園付近に分布しているが、JR駅付近はまだ空白。特にJR駅と地下鉄駅が至近となっている箇所、例えば西の琴似や発寒、東の新札幌は、まだ空いている。★「56年宣言基礎に交渉加速、日ロ首脳会談、平和条約締結へ合意」(1頁ほか)。ボクと隣のケンチャンが話し合うのならことは簡単で、数分あれば合意する。ケンチャンが、「平和条約先に結んで、境界画定はそれから話し合おう」と言い、ボクが「1956年にお互いの祖父が、ハボマイ、シコタンを平和条約締結後引き渡すと談合した。まずその線で我々は平和条約締結プラス2島返還を実行しよう。後の2島、クナシリ、エトロフの領土交渉は、そのあと時間をかけて進めようではないか」と言い、ケンチャンが、それでよかろうといった。さしあたりはクナシリ、エトロフの「二国共同開発」という以前に決めた枠組みを生かそうと我々は語り合った、という具合。官邸筋は「これで世論の理解が得られそうだ」、「元島民もこういう現実的解決を求めているのではないか」と言ったと言われている。★見事決めてごらん。そして、東の北海道・東北に薄く(ついでにいうなら裏日本側に薄かった)西の東京以西に手厚かった国際関係を、正常なバランスに早く戻してくれ。北海道について言えば、たとえば、エネルギー需給関係、サハリンの安価な天然ガスを導入することでエネルギー環境が劇的に変わる。例えば、今北海道内で廃線にされかかっている「50%!」鉄道網が大急ぎで再生検討に入ることになる。なにしろ戦前であれば北海道とサハリンは稚内で日常つながっていたのだから。