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2018-10-15 11:29:00
2018年10月15日・月曜日・晴れ・札幌。★日本ハム対ソフトバンク戦。フアーストステージが1勝1敗の後を受けて、今日が決勝。ぜひ勝って、埼玉西武ライオンズとのパリーグ覇権を争って欲しい。午後6時。福岡ヤオフクドーム。テレビNHKBS1.HТB。ラジオHBC、SТV。NHK第1.★道新2頁。「日米新交渉、日欧並みに」。日本側は貿易について最大譲ってもТPPの線だが、米国側は、EU並みまで譲れという意向らしいという。なお為替協議については日本側は、なにか必要なら両国財務大臣どうしで話し合えばよかろうとしているという。★道新30頁。「増毛-北京の恋愛映画、日中合作」。増毛町と北京を舞台にした日中合作映画「逢いたい」が19日に東京で上映されるが、この映画は中国では年内、日本では来年上映されるはずだという。増毛町の酒蔵がロケ現場になった。★以前2008年に道東を舞台にした中国映画が中国で大ヒットし、北海道観光ブームにつながったという歴史がある。今度はどうだろうか。★中国国内では以前、地方の農家、農作業が宿泊ブームを招いたことがある。「実物志向」のブームだ。来日中国人にまず海をみせ、それから山や湿原を見せ、そして秘湯に案内し、最後に日本の農家や酪農家を見せたらどうか。南は石狩、当別を入り口とし、左は海岸線をたどって増毛・留萌に至る。右は月形、浦臼、新十津川、雨竜、北竜(雨竜湿原はどこから入ればいいのかね)と通って留萌に至る。増毛山地を中にするこの地域。現在日本人にとっては「秘境」。実はたいへんに魅力のある「本物の観光地」である。この海側の浜益あたりの山地歩き。どこか民宿に泊めた後、中国人に歩かせてみたらどうだ。なんというだろうね。★地域に人間さえわんさと集まれば、鉄道は黙っていても再開・増発するよ。(しかしこういうことを狙うのなら、民宿をやる地元の人が中国語会話の片言ぐらいできたほうがいいだろう。こういう企画があたったら、今度はひそかにロシア語会話力も磨くがいい。ありうべき日ロ平和条約が万が一成った場合、増毛山地地域はサハリン州からのアクセスが楽な有力観光地になろう。石狩、留萌、増毛港は、その最短アクセス路となる。)★それからね。こういうあまりたかくない山地が海沿いにあるという地形は、西欧人が居住に好む地形だ。こういうところに家を建てて居住できるとなれば、西欧人がうわっと買い占めに来る。「ニセコ」現象につながるかもしれないのだ。現地に今居住する方々、いまが「秘境」だからと、だまされて二束三文で土地を売らないようにね。