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2018-10-09 12:06:00
2018年10月9日・火曜日・曇・札幌。★昨夜午後10時頃当地(白石区)で震度3の地震があり、ウエブ上「北海道で震度4の地震発生」(ヤフーニュース、ウエザーニュース、21時59分配信)と報じられた。このニュースに対してたちまち300通を超えるツイートが集まったが、そのツイート群が示しているこの地震に関連する最大の懸念は、「胆振中東部」の地震が、清田、白石、東区、北区東部を含む「月寒活断層」を刺激して、地震の主力がいどうしてくるのではないかという懸念だ。★いまの段階で、まだ何とも言えないが、注意を怠らないことだ。ツイートでは、9.6地震も10.8も、どちらも台風を前日伴っていたという指摘である。大地震と大洪水と、この二つが同時にやってくるなど、考えたくもない悪夢である。しかし9.6地震は、それがありえないことでないことを如実に示した。★さきに私は、当地区の川北町内会役員団が大停電に対して見事な対応を示されたと書いた。でも、この地区は少なくとも当面、注意すべきことが二つあると知れた。第1、白石区北郷を襲うかもしれない思いがけない地震(清田とか元町とか新琴似とかと、連動するかもしれぬ)。第2、望月寒川の思いもかけない氾濫。当「お知らせ」の、今年8月22日の記事をみてください。札幌市は望月寒川の氾濫を懸念して、2014年から、西岡水源地から平岸1-23に至る地下トンネルを建設中で、完成したら平岸1-23から精進川に放水し、精進川が豊平川に流れるという。ところが、た゛。この地下トンネルの完成は来年2019年秋と予定されている。つまり今から1年間は望月寒川はひょっとすると氾濫の危惧があるのだ。この辺に住むわれわれ、そしてそれを代表している町内会役員の皆さん。★せめて事態を知ってください。いざとなったときに、考えたくもないが、道も市も機能不全に落ちているかもしれぬ。(望月寒川監視ルーチンくらい組めないか。水量計を役所に求めたらいかが。もう1年でその懸念は少なくなるが。)