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2018-09-18 10:03:00
2018年9月18日・火曜日・晴れ・札幌。★日本ハム対西武戦。午後6時。メットライフ球場。テレビТVH。ラジオHBC、SТV。★9月6日の北海道胆振東部地震から十日ほど経った。地震被害は苫小牧東の胆振という地域にほぼ限定されているが、札幌市内の清田地区などいくつかの地域に被害が残っている。地震はすっかり終わったわけではなく、毎日なにがしかの体感地震が「どん」と来る。すっかり油断はできるものではない。★被災者の生活再建は急がねばならない。いずれ冬が来る。厳冬が来る前に、被災者が生存できるような生活再建を急がねばなるまい。★経産省大臣世耕氏は、北海道に計画停電はない、節電もない、と発表した。北海道民の心の委縮をおもんばかる賢明な政治判断も働いているものと思う。(北電は1割節電を唱えている)★当館は、北海道震災復興支援のため、「1か月居住」というありようを新設することにした。胆振復興支援のボランティアは現在道外には求めず(実際には本州都府県から公的な支援者が大勢入っている)、札幌市に居住している人々の中の篤志者が胆振にボランティアに来て、毎朝現地でボランティアを受け付けている。★札幌市清田地区などでも、再建を要する地盤、家屋がたくさんあり、そう短期間には片付かない。同じ家族の内部からの「ボランティア」が(普通はボランティアとは呼んでいないが)再建協力する場面もあろう。有名無名のボランティアが必要な時である。★「1か月居住」の条件は詳しく示すが、普通の賃貸条件から敷金や礼金や清掃代を外し、A・家具八点の貸し付けを無料にする。B・2‐3人のルームシェアを認める。C・身元証明は厳重にし、受け入れまでに希望者の居住目的・事情をメールで数回やり取りすることをお願いする。D・「二次災害を防ぐため」不時の災難に対する身辺準備をお願いする、などである。