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2018-09-12 14:49:00
9月9日に降ってわいた震度7の地震。それに直結して起こった全道停電。地震はいずれ気にならないレベルになろう。しかし全道停電(ブラックアウト)の恐怖は、今後とも長らく、北海道の政治・行政・経済の根本的問題であり続けるだろう。現在の政治・経済の構えでは、今後5年かかるか、10年かかるか、ブラックアウト解消の到底見通しすら立つまい。★さて、いま現にあるこのような地震の疲れ。私たち道民は、近所の温泉へ行って、一時の憂さを忘れようではありませんか。★いま北海道へ来る外国の客も、本州の客も、ありません。(数日前にあたふたと引き上げたばかりです。)いま私たち道民がゆかないと、温泉が無駄になります。★私、昨日、札幌市内のスーパー「トライアルズ」で、「温泉宿・ホテル2018年秋・道民感謝企画」というチラシを見た。いま客足が少ないので、思い切った値引きで出そうとしているようです。いわく「大満足1万円」。これはウエブでみたほうが早いのです。「ぐうたび北海道」011-211-0892番。https://www.gutabi.jp ウエブで丁寧に見、電話でも問い合わせるがよい。★北海道の温泉とか旅館とかは、安いか、高いか、だけではないんです。そこへゆく「足」がどう確保されているのかをよく見なければならない。私のように、札幌市民は、たとえ無料の宿でも、「札幌駅付近、あるいは、分かりやすい札幌市内の拠点」からどのように「無料のバスが出ているか」を確認しない限り、その企画を買うことはできません。その点このぐぅだびのウエブ情報は、そういう「足」も明瞭にしている。★根本的問題は消えないが、まず気晴らしをし、目下供給電力が激減して弱っている道内温泉に「予備電力を注入して」臨時に経営バランスを取っていただこう。