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2018-08-27 15:20:00
札幌市江別市にある「外山不動産」2018年8月号通信で、再度、管理部浅野勇矢氏(011-384-5761)執筆の「賃貸管理コーナー」の記事を話題にさせていただきたい。「市場に圧倒的に少ない...ターゲット入居者様・限定の物件づくり」と題するリポートだ。「大手ポータルサイトで、(賃貸)物件を探しても【ペット相談可】は(全国では)1割もいないというのが現状です。ましてや【ペット共生物件】ともなるとほぼ皆無であり、実はネコはNGとされているところも多いです。」(もっとも札幌だけならペット可物件は15.90%である由)浅野氏は「ひと昔前まで、ペット可物件と言えば、駅から遠く(立地が悪く)、築年数が古く、設備などの使用もよくない、いわゆる決まらない物件を、とりあえずペット可能にしておこうかというのが一般的な考え方でした。...しかし趣味趣向などをもった限定した入居者層の方々はとても貴重なお客様になりえます」と、オーナーの積極的な経営姿勢を求めています。★私も江別市野幌若葉町の酪農学園大学付近にアパートを持っているが、獣医学部の学生からは、教授が「できればペットを飼いなさい」と勧めていると言います。ところがいままで特段の備えをしていなかったところにペット可を認めるのは、たいへんに難しい。新築の際に思い切ってペット対応するしかないと思います。★ところがこのほど当方が琴似駅5分の所に企画するアパートはアサヒ住宅の「ルミエール仕様」で、当初からペット対応です。きっと浅野氏のお眼鏡にもかないましょう。★なお当方が北大病院3分のところに持って久しいアパートは、アサヒ住宅「グランメール仕様」で、当初からペット対応。これは玄関にワンちゃんが足を洗う便所(猫ちゃんのふんも捨てられる)が特設してあって、そのトイレの壁面には、猫、犬の小さな油絵が張ってあります。この猫ちゃんの油絵はたいへん好評で、「ぜひ私に1枚描いてくれ」という人が数人いました。(お断りしています。)お暇な人はご覧になってください。