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2018-06-25 09:39:00
2018年6月25日・月曜日・曇り・札幌。★今日の道新、22頁、セリーグ現在の日本ハムの順位が載っている。1位西武に次ぐ2位。西武との試合差2.0.最下位第6位が楽天で、1位西武との試合差14.5.日本ハムは昨日までの楽天との惨憺たる3連戦を失った。思えば20試合の敗北の責任を取って楽天梨田監督が辞めたばかり。楽天の戦意は普通ではなかった。もう日本ハムはこの連戦で3敗ほど楽天に呈上した。楽天は日本ハム以外の4チームからもそれぞれ3-4敗分を戦って返してもらえば、1カ月後にはセリーグ首位になるだろうよ。ぜひそうしてもらいなさい。ただし日本ハムはもう楽天に負けないでよろしい。★道新27頁、北海道週間視聴率というのが載っている。これによると、日本ハムの試合は、報道各局の看板報道番組にほぼ匹敵する視聴率を上げていた。20%から10%までのね。それは知らなかった。★道新1頁、広告欄、日本評論社の広告。『経済セミナー』という雑誌が、マルクス生誕200年を記念する「されどマルクス」という特集号を出すという。思えば世界史の過去100年間を概観すれば、政治の保守・革新の革新は、たいていマルクスの思想の強い影響を受けていた。保守革新の民主主義政治の対立は、多くの場合資本と労働の対立で、資本が「フアンド」を生かし活動させるものであれば、労働は「人そのもの」を生かし活動させるものだからである。この思考そのものがマルクスに由来するけどね。100年の政治を回顧する機会かもしれない。★すぐ隣に、佐藤 功『君主制の研究』という名著が広告されていた。日本国憲法の徹底討論には、象徴天皇制が何であり、共和制日本にあって国民は象徴天皇制をどう構築するのかという議論が欠かせないと思う。その場合今の日米外交関係はいまどういうものであり、これからどういうものになるのかという重要な議論が欠けたのでは、済まないのではないか。