インフォメーション

2018-06-08 15:11:00
南海トラフ地震と言えば、本州の西側、太平洋岸に広く及ぶ地域でそれが懸念され、どうも適当な予報の手段がないらしい。明日にも起こるか、あるいは何十年後に起こるか、誰にも分らぬ。四国の特に高知県、近畿南方の特に和歌山県、東海地方の特に静岡県がマークされるという。国策として、このリスクにどう臨むのか。未然に対応する良策はないのか。未然に大移住するのも、まじめな策だという。家族・家系を移住させる、財産を移転させる、技術・文化を移転させる等々、いろいろあるとは思う。若い人口を、計画的に遠隔地に送って就学させるようにする、老齢者を計画的に遠隔地に送って老後を送らせるようにする、病人もしかり。家族・家系の救済が最大優先だろうからである。財産は努めて動産中心にする。事業や会社経営やは未来に存続させるために、他所での事業計画を意図的に行う。あまりうまいことは考えつきません。★首都圏直下型地震というのもある。こっちも、同じことだな。★原子力発電は、早急に、なしにしたらどうか。いったん(想定外の)被害を被れば、回復はこの地震との関連では、ほぼ絶望的だろう。東北大震災で、原発被害がなかった宮城・岩手は、5年でほぼ回復した。しかし福島県海岸部は、いつ回復するのか。「他山の石」ではないか。