インフォメーション

2018-05-15 11:50:00
2018年5月15日。火曜日、薄曇り、札幌。★日本ハム対西武ライオンズ戦。午後6時。東京ドーム。テレビ、UHB。ラジオ、HBCとSТV。★16日に追加。7回裏にレアードのホームランで1点。清宮の2塁打を鶴岡の2塁打で返してさらに1点。計2点。この2点で日本ハムは見事西武に勝った。16日午後6時に東京ドームで再度西武ライオンズと対戦する。★北海道新聞5月16日号、20ページに、日本のプロ野球12球団の選手の年俸が報じられている。パリーグ・日本ハムは最下位。平均年俸3955万円。人数64人。年俸総額、15億2388万円。1軍平均4335万円となっている。ちなみに1位のソフトバンクでは、7826万円、61人、47億7392万円、1億2201万円だ。現在対戦中の西武は、地味な方のチームで、比較的に日ハムに近い。3402万円、61人、20億7536万円、7040万円だ。もっと丁寧に、かつ詳しく知りたければ、道新をどうぞ。★こういう相対的に低い年俸で選手を採用し、チームを運用して、勝ち抜くとなると、よほど工夫した球団運営とチーム運営・試合運びが必要だということになる。選手の採用・育成・試合での動き方など、日本ハムがこれだけ活躍しているとなれば、独特の「運び」が必要だ。球団運営も独特足らざるを得ない。★せっかく育って*億円選手になった者を容易に手放したり、昨日まで海とも山ともつかなかった者を突然起用したり、1軍の試合運び自体が「オン・ジョブ・トレーニング」よろしく鍛錬の場だったり、する理由がわかる気がする。こういうチームをけん引する監督の工夫も、一通りのものではあるまい。球団広島を広島全市が支えたように、札幌市の大衆的支えがあってよいと思うが、札幌市と札幌市民は、札幌市と市民にとって「利用しやすい球団であれ」という具合にしかかんがえないのだろうか。