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水曜日・朝方薄曇り・札幌。昨夜来の降雪はごくわずか。風なく、雪ない、穏やかな日。ただ、厳冬。こういう天候は救いです。☆今日まで、降り積もった雪は、その都度処理してきたので、周囲にそれほど雪があるわけではない。しかし、まったく除排雪しない畑のようなところには、12月以来の積雪が(もともとはたいていパウダー状の)そのまま降り積もっているから、畑の積雪だけ見ると、例年よりずっと多い。市街地ではたいした交通障害がないが、ちょっと郊外に出ればかなりひどくなるというのは、自然。北海道の全体を見れば、ひどい雪害となりましょう。しかし、これが「大寒」。一年で一番寒いはずの日だったとすると、今年の冬をこれで乗り切る、という覚悟もわく。なんの-10度ごとき。
火曜日・雪・札幌。☆厳寒で、朝から夕方まで細雪が降り続け、時々つむじ風が吹く(すなわち吹雪状態)。まー20センチぐらいはパウダースノーが積もったか。散々な一日でした。☆今冬札幌は、厳寒日が多くて参った。水道事故と下水事故で往生。この辺で、お開きにしてくれるといいが。
日曜日・朝方晴れ・札幌。☆ちょうど今朝は、業者が排雪する時期に当たり、家の周りの雪はすべて消えた。風なく、朝の陽ざしがうれしい。☆ただ、今日を含めて今後4日間、真冬日の天気予報。しかしおかしなもので、寒さが募るときには、降雪が少ない。(まー当方の希望的観測もある。)☆共通1次の2日目。昨日の問題が新聞に載っていた。これをやつてみる気になるか。
月曜日・晴れ・札幌。昨日同様、降雪なく、風もない。☆トランプ氏支持者が米国国会議事堂の中へなだれ込むという不祥事が生じ、トランプ氏がそれを扇動したという非難がトランプ氏に集中する。さすがあくたれのトランプ氏も、この行動はひどい。バイデン政権の発足はいよいよ確実。米国上院で民主党が僅差で多数になったとかで、バイデン氏の政策が通りやすくなった。バイデン時代が確実に始まるのだろう。☆東京都と近接3県に緊急事態宣言が出、大阪府とその近辺、名古屋市とその近辺も、緊急事態を画策しているとか。全国緊急事態にあまり変わらなくなるな。☆新聞やテレビの解説を聞いていると、「大勢は、春のワクチン供与まで、情勢を抑える」ところにあるんだというんだが、まーそんなことだろう。それでも日本中がほぼ安心するにはもう1年はかかろうし、「情勢」がどう変化するかは、推測の限りではない。まー、十分自粛して、様子を見るのみだ。☆札幌は明日から気候は5度上がるが、数日雪が続くということになっている。実際にどうなるかは、その日にならなけれけばわからぬ。ただ、気のせいか、夕暮れが少し遅くなってきた(あたりまえのことだが)。
日曜日・晴れ・札幌。☆今日は快晴、昨夜来の積雪なし。顧みれば、1月1日からの10日間に、晴れは、1月4日、5日、6日及び1月8日、9日、10日の6日間(それ以外は、いうなれば、曇りだな)。その間、1月2日夜、15センチのパウダースノー、1月8日朝、15センチのパウダースノーと、2回、短時間の降雪があっただけ。1月7日が今年初めての業者排雪日で、もつか家の周囲はきれいに除雪されている。気温は「真冬日」連日-5度近い低温度だったが、強い風は一度も吹かない(これが、強い風が吹くと、いわゆるブリザード状態になって、難渋するところだつた)。以上を要するに、本州各地に大変な雪害があり、道内もまた雪害がひどいところがあったが、結局わが札幌はこの10日間概してのどかで暮らしやすい天候だったということになる。(こういう天候のはなはだしいアンバランスは、わたし昔、米国マサチュセッツ州で経験したことがある。全米はなはだしい悪天候なのに、ここマサチュセッツ州だけぽっかりと平穏な天候だった。きっと昔米国から北大にやってきたマサチュセッツ州出身のお雇い教師たちも、札幌とマサチュセッツ州の冬の天候のこういう類似を認めていたのかもしれない。☆この後明後日から札幌は連日雪の天気予報が出ているが、もし幸いに見込み違いに終われば、めでたい。