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2018-04-23 10:02:00
2018年4月23日・札幌。今朝の北海道新聞の特集(1ページと27ページ)「ほっかいどう平成考、モデルなき世に 非正規転々幸せって何」という記事には、大いに考えさせられた。(今日の道新は問題になる記事のてんこ盛りなのに、なぜこの話題を選んだ?と叱られそうだが、筆者の真意はこの文を最後まで読んでくださればわかる。)★人間が容易に孤立化してしまう。このことへの「対案」として、「ネットを使うアスカさん」の話が出てくる(27ページ)。アスカさんは言う。「今は、大きな輪に皆が入っているんじゃなくて、小さな輪っかがいっぱいある時代じゃないかな」「小さな輪っか」とは、携帯やタブレットでネット上頻繁に交信する友人圏である。★私は、この「小さな輪っか」を「もう少し広げた輪っか」にするよう提案したい。ネットの世界をただ読んでいるだけでなく、ささやかではあっても自分も発信するようでありたい。自分のブログを持つのも、今は、それほど費用をかけずに行って、維持できるのではないか。★自分も発信するという点が、非常に大切だと思う。私は最近業務上、ネットで探し申し込むこともよくあるが、よく感じる不満は、ネット上で紹介されたはずの業者の皆さんの多くが、ネット上で注文主と交信するのが非常に不器用であるという点である。これじゃ最初にネットで募集していたことの意図が不十分にしか実現しないではないか。ひどい業者は当方のメールに返事すらくれない。ネットで商売する気なら、普通にネットで返事してよ。★私はこの「ブログ」で、当アイランドコーポに短期居住する人々を募集している。(おかげさまで、お入りになった人々とは、オーナーはネットを通じて日常普段にコミュニケーションできる。これは素晴らしいことだ。もっとも、うるさがられないようによく気を付けている。)★当ブログの主テーマは、「共生」である。どういう人生を想定するのかという夢を語っている。北海道や札幌は、私たちが住む空間だ。「シンプルライフ」は、ここでのライフスタイルだ。副テーマのほうで私の個人性が出てくる(ブログはどうしても日記的になる)。今の副テーマは、「ことば(日本語、英語)」、「地元の北海道日本ハム応援」、「幼時の思い出(東濃今昔)」。副テーマは変遷する。この構えでは、とても天下国家は論じにくいな。★ただ、私のような問題の扱いでは、道新特集の話題になっている人の「孤独死」は、防げないな。